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▼カタルシサーさん:
はじめまして、当事者43歳のまくいるそちとるです。
>月二回精神病院に通っています。
>アスペルガーとADHDです。
>どう訴えても傷つき、通い会えず死にたくなります。
私が以前そういう状態でした。本当、死にたくなって死にたいとこぼし
たら、じゃあさっさと死ねよ!!と怒鳴られました。この8階から飛び
降り自殺しなよって。以来、親と喧嘩になると死ねよ!!でした。父が
母と一緒に住み始め、親子3人になったらさらにひどい状態になりました
父親からの折檻が始まったのです。
わかってもらえない!お願い、私の気持ち、わかって下さいと言うと、
じゃあお前は何でお母さんの気持ちを分かってくれないのさ。と。
次第に口喧嘩が勢いを増すと、父親が私を何度も殴り、血が出ました。
踏切での飛び込み自殺は失敗しました。
当時、ADHDだの、アスペルガーだの知られていない時代です。
毎日毎日暴力です。私は定型の母と父の心の痛みが分かりませんでし
た。そして親もやはり私の抱える悩みを理解できませんでした。
カタルシサーさんの心の痛みがダイレクトに感じます。死なないで!
何にもできない私だけど、あなたの事一生懸命応援するから。
私は唯一の友が発達障害で家族と、おりが合わず自殺し、私は発狂し
ました。
>「きったない食べ方」
家では父が汚い食べ方でした。魚はぐしゃぐしゃ。汁はこぼす、味噌
汁はあごの下までダラーっと垂らすのです。ドックンドックンと飲む、
ご飯はがぶがぶと音を立てて食べます。気持ち悪い!
お父さんご飯の食べ方汚いよと言ったら、母がそんな事言うもんじゃ
ない!と怒鳴るんです。
母も、お箸を口に差し込んでそのままテレビを見ます。汚い・・・
神経質な私は仕方なく、自分のご飯を自分の部屋へ持って行って食べ
ました。何で一緒に食べないの?と親が聞いたらアニメ見ながら食べ
るの。と、嘘をつきました。
>「ガサガサするな」
ガサガサは、父と私です。母が嫌がりました。父はADHD傾向にあ
り、職場もすごく散らかしていました。言葉よりも先に手が出るので
恐ろしかったです。でもガサガサは仕方ないですものね。私はこの歳
で今でもガサガサ。
カタルシサーさん、
私は性同一性障害の治療をしに上京したのです。初めての東京一人暮
らし。両親はまさかそんなに早くいくなんてッテ驚いていましたが。
両親と離れ、暴力は無い、口喧嘩もない、ほっとしました。
そして同時にパニック障害、PTSDのための、専門のデイケアがあ
るクリニックに一生懸命通いました。しかしそこでは治療の成果があ
りませんでした。唯一分かったのは、自分は脳に障害を抱えていたの
ではないかと言うあいまいな感覚。
そのクリニックの先生が、発達障害に理解のある専門のドクターを、
紹介しますっていう事で半年待ちました。で、あるクリニックに行っ
て、ADHD、アスペルガー、に関する本を読んでいたら涙がボロボロ
こぼれました。
私の病名は「広汎性発達障害」です。
自分とぴったり合うお薬ももらっています。
結局、親と離れることにより、最初の一人暮らしは地獄でしたが、
実家での地獄に比べたらよほどましです。更に、発達障害の人の集う所
に行って友人がで来て、今では大親友です。最近は定型の方の気持ちを
理解する努力が必要だと母に言われました。それで定型の友人と付き合
いそのノウハウを習いました。その人も大親友です。
可能なら、カタルシサーさんも親御さんと離れてみては?
私は最初は大変だったけれど一人暮らしの完全自立ができてから父が
亡くなり、母ももうずいぶん歳を取って理解してくれています。
家庭とは、日常の疲れを癒し、休息する場なのです。それが危険では
体も心も休まりません。お母さんにそんなにピリピリされたら
つらいでしょ?だから離れるんです。お互いにそれが楽なのです。
発達障害者支援センターでそのあたりを相談なさってはどうでしょうか
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