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よこはま発達クリニック
親のための自閉症ワークショップ
―家庭での支援をはじめてみましょう―
自閉症と診断されたけれども何をどうすればいいのか、どこから手をつけたらいいのかがわからないというようなご家族を対象に、家庭や地域での支援の方法を具体的に考えていきたいと思います。このワークショップでは講義だけではなく、実習やディスカッションや質疑応答なども取り入れて、参加型・双方向的な学習の場にしたいと考えています。
対象:主に幼児から小学校低学年の自閉症の子どもを持つご家族(知的障害を伴う子どもさんが主な対象になります)。原則として6回をとおして受講できる方を対象とします。定員12名程度。
(よこはま発達クリニックを受診していない方も参加していただけます)
クリニック運営上、最小実施人数(8名)に満たない場合は、開催されません。ご了承ください。
日時: 全6回 1回2時間半程度(10:00〜12:30)
2005年 10月20日(木) 2006年 1月12日(木)
11月24日(木) 2月 9日(木)
12月 8日(火) 3月 9日(木)
場所: よこはま発達クリニック 指導室1
講師: 村松陽子
1986年、京都府立医科大学卒。精神科医師。専門は児童精神医学。小児科医として3年間勤務した後、精神科に転向。1991年より京都市児童福祉センターにて児童精神科医として勤務。途中、1998年8月から1999年5月まで、米国ノースカロライナ大学TEACCH部にて自閉症支援について研修。TEACCHプログラム研究会副会長。2005年4月よりよこはま発達クリニックに勤務。
内容:
*診断から支援へ:自閉症の障害特性と支援の考え方の基本を整理します。
*構造化:環境をわかりやすく整えて見通しが持てるようにする方法(空間の構造化、スケジュール、活動や課題の構造化)について考えます。
*身辺自立・家事・遊びの指導と家庭生活の組み立て方を考えます。
*コミュニケーション:主に自分からのコミュニケーションをどのように支援したらいいのかについて考えます。
*問題行動への対応:困った行動をどう捉えて対応するかを考えます。
参加費: 全6回一括申込みで63000円(税込)
※第1回(10月20日)受講時に受付でお支払いください
申し込み:氏名、連絡先住所、電話、FAX番号、emailアドレス(あれば)・お子さんの診断名と年齢を明記の上、下記宛て郵送またはファックス、emailでお申し込みください。先着順でお受けします。
〒224-0032 横浜市都筑区茅ヶ崎中央7-7 レスターテ港北2F
よこはま発達クリニック
電話:045-942-1077 FAX:045-942-1099 E-mail:info@ypdc.net
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