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▼み-ぽんさん:
秋桜です。お返事、ありがとうございます
>焼きたてのパンってほんと〜にいいにおいですよね。大好きです♪
>あのにおいが部屋中に広まるととっても幸せな気分になれます。
>あ、でも、食欲がとっても刺激されてついつい焼き立てをパクついてしまうので、全くダイエットは出来ません(笑)
焼き立てって本当に耳までおいしいですよね♪夫(館の管理人)も焼き立てパンが好きなので、焼ける頃にちゃっかりキッチンにやってきます。
>もぅ、まさしく私が使っているイーストは「日清のカメリアイースト」です。
>教えてもらってよかったー!!
>イーストの種類によるものだとは考えもしませんでした。
>クオカから早速購入してみようと思います。
ふわふわパンがお好みならフェルミパン、硬めのパンがお好みならサフがお勧めです。あと添加物が入っていないイーストもクオカでは扱っています。余りはしっかり口を止めて冷凍庫に保存すれば、半年位は持ちますよ。
>あと、やっぱり説明書どおりの分量ではイーストが多すぎるんですね。
>一時発酵が終わった後、ベーカリーのふたを開けるとむわっとヘンなにおいがして、自分で発酵させたときよりふくらみすぎた感じが強くて。
心持ち量を少なくするだけでも違うみたいですよ。あの臭いは私も実はちょっと苦手です。いま流行っているレンジ発酵のパンも作ってみたのですが、あれは普通のパンよりもイーストを多めに使っているため、私には臭いが強すぎました。
臭いが苦手なら天然酵母もお勧めです(時間がかかるのが欠点ですが)。
>あと、もうひとつ聞いてもいいですか?
>実は自分で作ったパン、焼きたてはすごくおいしいのに、次の日になると硬くなってしまうんです。
>買ってきた食パンやロールパンは日にちがたっても柔らかい…。
>乾燥するのかなと思って、ビニールに入れておいても硬くなってしまう。
>やっぱり買ってきたパンは添加物のせいとかでやわらかいんでしょうか?
>それとも、やっぱり技術力が足りないのかなー。
>コネをベーカリーでしたときも同じなんです。原因ってなにか思い当たりますか?
これはやはり材料が原因だと思います。
市販のパンは手作りパンよりバター、卵、砂糖、ミルクが多めに入っている上に、ふわふわにするため添加物を入れています。代表としては「イーストフード」。これは発酵力を強くするために用いています。これを使えば膨らむ力は強いので、次の日になっても柔らかいのです。ただし風味は落ちるため、バター、卵、砂糖、ミルク、香料を多めに入れないと味のバランスが取れないのです。
もともとイーストは自然界にある酵母を発酵力だけを重視して培養・改良したものなので、どうしても風味が落ちやすいという欠点があります。手作りパンやベーカリーのパンの場合、味を落ちないようにするには食べる大きさに切って冷凍保存するのが一番です。
天然酵母だと日持ちがする上に、風味が落ちにくいという特長があります。特に白神こだま酵母はトレハロースという物質が多く入っているため、ビニールに入れて冷蔵庫保存しておけば2,3日は柔らかいまま保存ができます。タイマーで早くかつ楽に作りたい、一回で食べきりたいというときはイーストで、日持ちさせたいというときは天然酵母という使い分けもいいかもしれません。
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