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こんにちは。そうですね、拳児を忘れていました！
子供の頃はジャンプ派で、サンデーをチェックしてなかった
んですが、漫画喫茶で学生の頃読破しました。
バキがやったのは形意拳じゃなく象意拳で、虎のやつとか
蟷螂のやつとかを経て、誰も編み出していない恐竜の拳を
出す途中です。バキは史上最強の生物と言われる自分の父親
を倒すことをテーマにした漫画ですが、あの暴力にのみしか
興味のない親父が自分よりはるかに弱いとしながらもアリの
生き様を尊敬しているとあったのは作者のアリへの最大限の
評価じゃないかと感じ入りました。ああいう人が伝説と呼べるんだな
と思います。板垣先生もボクシングをされてたそうなんで、そこでアリの
ジュニアを書いてバキワールドをとてつもなく
大きくしています。
記念館とか職業訓練校とかは知りませんでした。でも持つにふさわしい
人だとちょっとしたエピソードだけでもうかがい知ることが出来ます。
私は社会人になってから東スポを読むのも好きで、プロレスの読者コーナー
にＦＡＸしたり一時凝ってました。プロレス会場に行ったことがないけど、
記事を読むのが好きで、と正直に自己紹介したんですが変わった読者だと
思われました。橋本真也、冬木弘道そして三沢光晴といったヒーローが
無念にも亡くなって、格闘技って厳しいものだと改めて思っています。
漫画の主人公も道を極めた人もファンに幻滅させたら駄目ですよね・・・
やはりお金なんでしょうね。現役で稼げるお金と引退後のやりくり、
これが大変なんでしょう。いい人で売っている内藤大助もテレビ出演のギャラ
がめついと書かれていました。難しいですね。
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