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はじめまして
検定試験を受けた経験はありませんが、私は南米に8ヶ月近く
住んでいたので、スペイン語には親しみを覚えます。
それに乃絵さん、ヒスパニック言語には未来がありますよ。
今やっと中国の経済発展と共に中国語が注目されてますが、
中国語だけじゃなくスペイン語やアラビア語をやることは
今まで以上に価値が出てきますよ。どうせあと十数年経てば
アメリカの人口の中でのヒスパニック系の割合も、
もっともっと大多数を占めることでしょう。
それに乃絵さんは英語も勉強されておられるとの事
ですから実感としてお解かりでしょうが、単語の意味や
文法の構成等でも、スペイン語を当てはめれば
初めて出会った単語や文法の使い方が、当たらずとも
遠からじ、といったノリで解ってしまうケースは
しょっちゅうありますよね!
この事は私がイギリスにいたころに現地の
英語学校の講師の総責任者の立場にある人間に
日本人に解るようなせつめいをしてくれる様、
求めたところ、英語の言語自体が日本人に
不利になっていきつつあるから、どうしようもない。
と、言われたことがあります。
それだけが理由じゃないですが、その後何年も
時間をかけて、いまはイタリア語から始まって、
フランス語、スペイン語と、つまみ食いを
繰り返し、中国拳法を少しずつ習っている関係もあって
この頃は、初級中国語を初歩の初歩から始めて、
日本語のネイティブスピーカーである自分の
優位点をいかしてやろうかなとかんがえております。
これも英語学習で不当に苦労させられたうらみを
はらす、つまりは<江戸の仇を長崎で取る>
というやつですか?なにしろ、日本語を勉強している
ヨーロッパ人が中国人や韓国人の生徒の事を
<自分がいくら努力して会話力をつけても、
彼らは漢字が解るから辞書を調べる前に
新しく出てきた単語の意味がなんとなく
解ってしまうのは卑怯だ!>とか言って
愚痴ってましたからね。
中国語を始めた暁には、充分にネイティブの
アジア言語スピーカーとして優位性を活用させて
いただいてやろうじゃないか、ウヒヒヒ....なんてネ。
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