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現行の暦であるグレゴリオ暦は、1582年10月4日の翌日を10月15日として始まったので、グレゴリオ暦採用後の最初の新年は1583年となります。
来年2011年は、この1583年と曜日が完全に一致するのです。こういう年を私は聖年と呼ぶことにしました。
そこで次の法則が成り立ちます。
1)任意の聖年から次の閏年まで1年または2年であるならば、次の聖年までは11年。
2)任意の聖年から次の閏年まで3年であるならば、次の聖年まで6年。
3)ただし、間に100の倍数であって、かつ400の倍数ではない年をはさむ場合は、このかぎりではない。
この法則でいくと、2011年の次の聖年は2022年、その次は2033年となります。
また逆に辿れば、前回の聖年は2005年、その前は1994年、その前は1983年となります。
これらの年は、すべて私にとって人生の転機となる大きな出来事のあった年です。例えば前回の2005年は、私がアスペルガー症候群と診断され、かつ年金がもらえるようになった年です。これは私の人生を大きく変えました。
1994年も1983年も同様の大きな転機がありました。
だから私は来年の2011年に大きな期待を抱いているのです。
ちなみに日本では、1872年(明治5年)12月2日の翌日を、1873年1月1日として、この時からグレゴリオ暦を採用しました。
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