|
こんばんは、FOと言います。
私の場合はアスペルガーではなく発達障害なんですが
3歳未満の時点で医師から「自閉症の疑いがあり」と言われていました。
当時発達障害に関する情報もありませんし
特別学級もありませんでしたので普通級で小中高と進学しました。
しかし言葉遣いのおかしさ奇行などからクラスに全くなじめず
小学校3、6年生の時を除いてほとんどいないような扱いを受け
良い学生生活は送れませんでした。
高校を卒業してからも、まともな人間関係が作れず苦痛で仕方がなくて
「やはり自分は普通の人よりおかしいところがある」と思い
親や親戚、知り合いへ悩みを打ち明けても
「あんたが甘えてるだけ」「自己啓発すべき」
or無視され、どんどん塞ぎがちになりしばらく引きこもりになりました。
学生時代よりもこの時期が一番キツかったです。
死にたいと思う毎日でもう耐えられなくなり、1回目の病院へ診断しに行き
「個性の範疇」と言われ、別の病院で2回診断を受けた結果
「広汎性発達障害」の診断を受けました。
「やっぱり゛個性の範疇゛ではなく、病的な所があったんだ」
と肩の荷が降りたのを覚えています。
診断から1年後、障害者職業センターの発達障害者専門の支援コースで
職業訓練を受けてから障害特性が以前より緩和されました。
その後就職できましたが、まだまだ成人の発達障害に関して
理解の得られない所があり、支援先、職場からの誤解から
二次障害(うつ病)を患いました。
現在は退職し障害年金をもらいながら
週1〜3回通院、カウンセリングへ通い社会復帰を目指しています。
長文で失礼しました。
|
|