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人をはばかりなく堂々と環境扱いして傷つけるASだけじゃなくて、
卑下し過ぎるASとか人に影響され過ぎるAS、
適量が分からなくてボーダー並みに人をあがめ過ぎるASも、
未来の“支え”“社会受け入れ”を目指すために、
同じ程度にマスコミで認識させる方法は無いものか。
親視点や経営者視点で見たら、どれも周りを騒がせることに変わりなく、
なってほしくないものだと思う。
人や生産の邪魔になってしまい、
解雇よりは増しだけど、痛いことには変わりないし、
なってほしくないことが伝わるものなら伝わって欲しいものじゃないのか。違うのか。
ネットで「アスぺ」というネット用語ができてしまったように、ASは迷惑を振り撒くしつこい人というイメージが先行してしまった。
福祉支援対象ではないASの情報発信源がネットの他に無いので、ASに深入りしたくない一般人たちはネットで手軽に入るAS情報だけでASに偏見や先入観を持つ権利を持ってしまった。
ASを敵視する権利がある。
そういう権利を行使した人が、その口から噂を広める。
だから、どれだけ私のようなASが人に服従したくても、自分に救いの無い考え方を自分に叩きこもうとも、
他人から見た自分イメージを汚れた、醜いイメージに自主的に思い込もうとも、
一般人が持つASイメージと、私のようなASが発する現実が一致しないんである。
だから、『分からない』で、混乱させて、おしまいなんである。
だから「どうする?」って問題丸投げ返しされても、答えはこっちも『分からない』
何か答えてもその答えに責任なんて持てません!
だから『分からない』ことに向き合っていられるほど一般日本人は暇じゃない。
だから『分からない』ことは関わった人全員の苦痛を生む。
苦痛をスルーしていても、ある年、偶然にレイシスト(差別主義者ってことなんだそうな。)がポンと就労集団に入ってきたりする。
性格がレイシストな一般人にとって、変わったところのある劣った人間は我慢ならない。排除しないと耐えられない強迫を発っしてしまう。
一般人は強い。業務上は役に立つ。変わり物を排除する言い分が通る。
それでもうおしまいなんである。
ASが一般社会で生き残る根拠として、ただ程度が分からないだけの、従順で卑屈とも言えるような一群も存在すること、
それらは福祉就労では面倒見るに及ばないほど知的水準も低くないこと、
しかしサヴァン症候群とも診断されないくらい、突出した才能がある訳ではない、平凡な知能であることを、曖昧にしないで、区切って出して、
この一群を社会人として市民権を与え認めないと、
引き籠りしか道が無いことをマスコミ他が強調してくれないと、社会には広まらない。
線引きはだれがする?
排除の線引きでは無く、尊厳を救う正当性のある人の線引きは、だれがする?
ツリー掲示がだらだら長くなってもきっと良くないよねー。
http://www.nadita.com/asbbs/c-board.cgi?cmd=one;no=2853;id=fun
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