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▼Naveさん:
こんばんは、お久しぶりです。体調が悪化してPC画面を見るとめまいがするのでしばらく遠のいていました。
>バッハは子供の頃から好きでした。
>昔むかし、ピアノを習っていた頃、メンデルスゾーンとかショパンとかの叙情的な曲(←たいていの子は弾きたがる)が苦手で、バッハとなると嬉々として弾いていたので、ピアノの先生が首をかしげていました。子供の好みとしては、渋かったかもしれませんね(^^;)
私も小さい頃からバッハが大好きで、「トッカータとフーガニ短調」をよくカセットテープで聞いていました。ピアノも習っていましたが、途中から教会でオルガンを習いだしたのでバッハの曲がたくさん弾けて舞い上がっていました(我ながら変な子どもだったと思います(^^)ゞ)。
当時習っていたオルガンの先生に「ぜひパイプオルガンも弾いてみるといいよ」言われ、何度かパイプオルガンを弾きに音大や大きな教会へ行ったこともあります。やっぱりパイプオルガンは建物自体が共鳴するので弾いていて本当に陶酔してしまいました。
>とはいえ、毎日弾いていた頃でも、3声を弾くのが限界でした。4声になると、「誰か、手を貸して!(1本でもいいから!)」という状態でした(^^;)
>現在は、2声のインベンションがやっとです。もう指が動きません…
私も昔は4声のフーガなどを練習していましたが、今は2声〜3声がやっとです。もともとパイプオルガンには普通のペダル以外に2オクターブ半の「足ペダル」があるため、音符が3段になっているんです。ピアノ用に編曲されている楽譜ではこの部分を無理矢理両手に置き換えているため、結果として難易度が高くなっているんです(でも両手を動かしながら足でも演奏するのもけっこう大変でしたが)。
>グレン・グールドのバッハはよいですね。疲れたとき聞くと、脳ミソにじゅわっとしみわたり、静謐な気持ちになります。あと、演奏家ではチェロのヨーヨー・マが好きです。
>グールドが晩年にゴールドベルクを弾いたCDと、ヨーヨー・マがピアソラの作品(タンゴ)を弾いたCDがお気に入りで、よく図書館から借りてきます。(←買えばいいのに(^^;))
グレン・グールドいいですよね。私も大好きです。彼はオルガニストとしてもかなりの実力なんですよ。彼のピアノの弾き方はオルガンのタッチに似ているな、と感じていたらそういう話を後日聞いて「やっぱり」と思った事がありました。
チェロはヨー・ヨ−・マもいいですが、私はパブロ・カザルスも好きです。彼の「バッハ無伴奏チェロ組曲」を小学生の時にラジオで聞いて感動したのを今でも覚えています。
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