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乃絵さん、みなさん、こんにちは。
私も、人の話がよく聞き取れないことがよくあります。聴力検査では問題がなく、むしろ聴覚は過敏なほうなのですが。
で、人の話を聞くときは、同時に口の動きに注目したり、状況をみて推測したりして、補うようにしています。
こんな状態なのですが、なぜかTOEICは聞き取りのほうが点がよいです。勉強してないからともいいますが(文法が苦手です)。
ただ、TOEICは、読まれた文章をぜんぶ聞き取れなくても、勘と経験で「どんなこと(内容)を言っているか」推測できてしまう問題も多いです。(会社で毎年、TOEICを受けさせられますが、だんだん成績があがってきています。明らかに経験値だと思われます。)もしも「読みあげられた文章を全部書き取れ」という課題だったら、私の場合、成績はかなり落ちると思います。
さて、聞き取りの勉強方法ですが。
もうやっていらっしゃるかもしれませんが、
リスニングの教材を使います。教材には、CDと、録音された文章を書き出したもの(スクリプト?)が付いていると思います。
最初に、CDを聞きます。ざっと、どのへんが聞き取れないかわかればよいです。
次に、スクリプトをじっくり読み、聞き取れていなかった箇所、聞こえたけど意味がわからなかった箇所にマーカーなどで印を付けます。
知らない単語や表現があれば、調べて、ついでに覚えてしまいます。
(当然ですが、知らない単語は聞き取れません。)
次に、スクリプトを見ながらCDを聞きます。マーカーの位置に来たら、特に注意して聞きます。聞き取れなかったフレーズを何度も何度も聞き、音を聞いて意味がとれるまで、目と耳を慣らします。(秋桜さんのおっしゃる、「文字と音声のマッチング」ですね。)
以上を、しつこくしつこくやります。
TOEIC受験前10日くらいみっちりやれば、確実に得点上がりますよ。
がんばってくださいね。
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