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▼キリンの首さん:
> 趣味としての精神医学研究ということですが、
>自分を知るためとか、自己探求のための精神医学という含みだろう、
>と解させて頂きます。
まさにその通りです。決して家族や医師に対して詐病を偽ったりするつもりなどは、毛頭ございません。
>
> 人格障害ということで言えば、
>たーちゃんさんは、ボーダーラインに関心がありそうですが、
>私は、シゾイド人格障害の可能性は、今尚、自分に疑っています。
>
>「DSM−IV−TR 精神疾患の診断・統計マニュアル」(医学書院)に拠れば、
>「シゾイドパーソナリティ障害をもつ人を、自閉性障害の軽症型やアスペルガー障害をもつ人と区別するのは非常に困難である。」
>と鑑別診断に付言されている程、シゾイド人格障害の診断特徴は、自閉症スペクトラムによく似ています。
>
大概のアスペに関する本にはそう書いてありますね。どうやら、シゾイド質人格は自閉症スペクトラムと大いに関係がありそうです。
> 発達障害とボーダーライン、ボーダーラインと統合失調症、統合失調症とアスペルガー障害等々、紛らわしい症状は様々ありますが、
>先ず精神科の医師は、先天的な脳器質の問題から、患者の症状について検討することを基本にして貰いたいものだと常々、思っています。
>
全く同感です。
> 今、私は自分で自分を精神医学的に自己探求すると、
>特定不能の広汎性発達障害(軽症)というあたりかなと思っています。
>その上に、二次障害として不安障害が乗っかっているという
>二階建ての精神障害状態というように理解しています。
>
私の場合は動作性学習障碍(言語性IQ113>動作性IQ70)を伴う軽度のアスペルガー症候群(ADDもあるが、診断上は必要ない)の上に、二次障碍として不安障碍(SAD、強迫性、母子分離不安)が乗っかっている感じです。
母からの分離不安があるために、見捨てられ感が主訴の境界例的に見えてしまうのかもしれません。
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