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コメントありがとうございます。
▼ケイさん:
>残念ながら今回のオリンピックは あまり見れなかったんですが、スルツカヤ選手頑張ったそうですね。 そして”札幌の恋人ジャネット リン”。 私も彼女のスマイルは忘れられません。転倒しても明るく微笑んだジャネット リン。 彼女の性格が見れたような気がします。 でももう34年も前になるんですね。 そんな前だったなんて。。。これじゃあ私も年をとるのは当たり前ですねえ。 何回ファンレターを書こうと思ったことか。 それから”トワ エ モア”の”虹と雪のバラード”でしたっけ? 今でもしっかり覚えてます。
実は札幌オリンピックの開会式のあった日は、私が誤診で先天性股関節脱臼に誤ったメスを入れられた日でもあるわけですが、何れにしましても、70メートル級ジャンプの日本勢表彰台独占(病院のベッドでリアルタイムで観ていた)と、ジャネット・リン選手の満面の笑顔は今も強烈に記憶の片隅に焼きついています。
この当時はフィギュアの日本勢で世界に通用する選手が少なかった、というのもありましたが、そのおかげでしょうか、ジャネット・リン選手の人気は群を抜いていました。札幌オリンピック以後も度々来日してアイスショーに出演したり、コマーシャルにも出演していたほどですからね。
荒川選手や安藤選手らにとっても、彼女は憧れの存在だそうで、将にオリンピックが生んだアイドルです。
今回詰めが甘く銀メダルに終わったコーエン選手も、バンクーバーでの活躍が期待される浅田選手と同様、アイドルの素質は十分感じますね。
荒川選手が表彰式後のコメントで「観客のみんなに荒川のスケートなら何度でも観たい、と言ってもらえるスケーティングを心がけた」と言ってましたが、それが形になって表れた(実際、エキシではアンコールまでお願いされた)ことで、次の世代の選手たちが今度は荒川選手を目標にするでしょう。
テクニックが受け継がれるのもいいことだけど、心も受け継がれるようになってくれることを願うばかりです。
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