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▼penpenさん:
こんばんはー。
>はっ、わたしが音楽が苦手なのは計算が苦手と何か関係があるのだろうか……。
>リズム感も音感もがてんでだめだなあ。
>スポーツが得意な人は音楽もいいように思います。
>もちろん一般的な傾向ですが……。
私は、ある程度、音感はいいようなのですが、計算が暗算以外できない
んです〜。数字をみていると、モノにみえちゃって。。
スポーツは見るのが好きですが、感覚統合が悪いので、自分では
まったく無理です。(笑
結局、弦楽器はダメでしたし、ピアノも左手がよく言う事をきいて
くれないので、たいして上達しませんでした。末端神経がおかしいと
最近解って、なるほろ〜。と、なっています。
よーく考えると、「天才系」の人には、数学に長けた人が多いですね。
昔の音楽家にしても、画家にしても。作家で数学者もいますし。
何か、デジタル的な感覚が必要なのかなぁと思います。
>昔の話ですが、付き合っていた相手のおとうさんが音楽家で
>音楽家でなければ結婚を許さないと言われて、
>なんとかいうイタリア(?)の作曲コンクールで一位になった
>数学者がいたなあ。
>日本人です。
>でも指揮が全然できず楽団員にばかにされるので
>奥さんが赤ん坊をおんぶしてかげからこっそり
>あれこれご主人の指揮のアドバイスをしたとか……。
>誰かこのエピソードご存じのかたいませんか?
>その後その人はどうなったのかなあ。
>数学者に復帰したのかな……。
その人の事は、誰だか解りませんが、指揮者というのは、演奏家より
優れたリズム感がないと勤まりません。クラシックの好きな人の
間ではよく知られていますが、指揮というのは、コンマ数秒先に
指示を出せないといけないのです。しかも、頭の中には、スコア全部
の構築が自分の個性として出せていないと指揮する意味がありません。
私が、グールドというピアニストに惹かれた理由のひとつに、
彼は歌いながら、自分で指揮もしながらピアノを正確に演奏するの
ですが、指揮も正確なんです。頭の中、どうなってんだろ?と
思います。すごい人はすごいんですね〜。
余談ですが(とはいえ、余談ばっかりですね((笑
サザンオールスターズというバンドは現在でも大活躍ですが、リーダーが
最近、「実は」と、いう話をラジオなんかでするようになりました。
リーダーとして、中心人物として、自分を支えてきたのは、実は妻だと。
楽器も、すべて、奥さんの方が優れているそうです。本人(桑田さん)が
鼻歌を歌っていると、奥さんが、ちゃちゃちゃ〜♪って感じでピアノを
演奏したりするそうです。転調してもしても、相対性音感のある奥さんを
音から引き離す事ができないで、そのまま作曲になるそうです。
私は、ファンではないのですが、微笑ましいなぁー。と、思いますし、
「実は」を語りだした、桑田さんも偉いなー。と、思います。
同じ仕事をしているのに「妻に負けているんですよぉ〜」って言えるって
男らしいなぁと感心しました。
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