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こんばんはー。
人数が増えましたね。嬉しいです。私も、バッハは一番好きです。
自分では、正確に弾けないのですけど、やはり構築のレベルが
他の人と違うような気がします。バッハを解析した本によりますと
「数名の人と同時にチェスをしているくらいの数学力がみえる」
そうです。楽譜をみれば良く解りますけど、そうですよね。
音が全部繋がっているんです。リズムと音階が同時にはじまって
微妙に絡みつつも、同時に終わる美しさが好きです。
モーツァルトは、少し苦手です。レクイエムあたりは好きですけど。
音がぶちぶち、とぎれるような所が好きになれないんです。音程を
変化させる時の「いきなりさ」が、耳に馴染めません。確かに
美しいのだろうけど、彼自身がスキルの高い演奏家で
「これ、弾けないだろー」って、感じてしまいます(笑
で、テーマは何だっけ?という、ちゃめっけみたいなのは面白いです。
モーツァルトの父、レオポルドが、バッハと知り合いだったらしく
楽譜を見せたそうですが、「なんだこれは?」と、理解不能だった
というエピソードがあります。
>ピアノソナタなどには、ほんとうに美しくかわいらしい曲がありますね。
>>ベートーベンの曲を聴くと、「機嫌のいいおじさんだったんだろうな」と感じます。
ベートーベンは良いですね。レストランで、ウェイターがつまづいて、
頭から料理をかぶってしまった時に「美味な料理だね。」と、周囲を
笑わせたエピソードが微笑ましいです。(まじだったかも知れませんけど)
ソナチネとか聴くと、本当に作曲が好きだったんだなぁと感じます。
和声にこだわっていたんだろうなというのが一本気で好きです。
でも、おそらくとても指の強い人だったのだろうと思います。ソナタの
レベルになると、小指がつります(笑
>月光はよいですね、ドビュッシーの月の光と比較すると、邦題のつけ方
>が絶妙だなと思います。
これは、私も感じて、友人と議論しました。ベートーベンの月光は
なんだか、心情を表している気がしますし、ドビュッシーの月の光は
絵画的な要素を感じます。森や湖が頭に浮かびます。風の音とか。
>>バッハは子供の頃から好きでした。
>>昔むかし、ピアノを習っていた頃、メンデルスゾーンとかショパンとかの叙情的な曲(←たいていの子は弾きたがる)が苦手で、バッハとなると嬉々として弾いていたので、ピアノの先生が首をかしげていました。子供の好みとしては、渋かったかもしれませんね(^^;)
NAVEさん。同じです(笑
みんなが、「別れの曲」とか「子犬のワルツ」にチャレンジしている時に
私だけインベンションの練習をしていました。ピアノの先生は
「もう少し派手な曲にした方がいいし、楽よ。」と、不思議そうでした。
子供ながら、ノンレガートに憧れていました。いかに音を繋げるか。と。
>ロックとバッハは結構近いところがあるかも知れません。
>詳しくは知りませんが、イングヴェイとかはカバーしたらしいです。
>楽譜に書いてあったのの受け売りですが…
>
>平均律とかも、結構メタルのギターテイストで弾くといける感じみたいです。
あ。これは、面白いですよー。平均律クラビーアの一番は、アヴェマリア
の原曲なので、バンドで演奏できます。ぎゅわーん。ぎゃぎゃぎゃぎゃーん。
みたいな騒音ですけど。「おおお。フュージョンしたぞ。」と、遊べます。
(リックウェイクマンの、のりで)
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