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みなさま、こんにちは。
「KingClimson」を、なぜか「KingSalmon」(キングサーモン、ムニエルにするとおいしいですね)と読み間違えて(resタイトルに「釣れました」とかありましたし)、おいしいものの話かな〜、と思ってあけてみたら、音楽の話でした。(^^)
ロックはあまり聞いたことがないのですが、ジャズとクラシック(特にバッハ)は好きなので、仲間に入れてくださいな。
洋楽は、流行ってた時期にはほとんど聞いたことがなく、子供といっしょに、グッチさん(教育テレビでやっている、グッチ裕三さんによる洋楽パロディー)から入りました(^^;)
夕方、ご飯のしたくをしている時間帯に、子供が見ている教育テレビがずっとついているのですが、結構、昔の洋楽がかかるのです(パロディや、リメイクしたもの。グッチさんだけでなく、子供たちが歌ったりもしています)。元ネタを知らなくても楽しめますが、熟知しているかたは、さらに楽しめること請け合いです。機会があったら、チェックしてみてくださいね(教育テレビ、あなどりがたし)。
プログレ自体は聞いたことがないのですが、知識としては、その後フュージョンに進んだように聞いています(というか、フュージョンの前身のひとつがプログレだった、と)。
私はフュージョン(スパイロジャイロとかカシオペアとか…)から聞きはじめたのですが(といっても、ラジオで時々聞いた程度ですが)、みなさんはフュージョンもお聞きになりますか?
>モーツァルトは個人的にいまいちなのですが…
モーツァルトの曲を聞くと、和音の進め方などから、「この人ちょっと、いぢわるなところがあるんじゃないかな」、って感じます。(ファンの方、ごめんなさい)
あ、この言い方だと語弊がありますね。
モーツァルトの曲は、単に無邪気に美しいではすまなくて、複雑で陰影がある、だから人気があるのかもしれません。
モーツァルトと対照的に、ベートーベンは、学校の音楽室にかかっていた肖像画の怖そうなイメージや、「運命」の出だしから受ける激しい印象とは違って、ピアノソナタなどには、ほんとうに美しくかわいらしい曲がありますね。
ベートーベンの曲を聴くと、「機嫌のいいおじさんだったんだろうな」と感じます。
悩み事がないわけじゃないけど、飲んだら忘れちゃう、気さくで気のいいおじさん。やさしくて、きれいで可愛いものが大好きな。
いっしょにお酒を飲むなら、だんぜんベートーベンおじさんです(^^)
バッハは子供の頃から好きでした。
昔むかし、ピアノを習っていた頃、メンデルスゾーンとかショパンとかの叙情的な曲(←たいていの子は弾きたがる)が苦手で、バッハとなると嬉々として弾いていたので、ピアノの先生が首をかしげていました。子供の好みとしては、渋かったかもしれませんね(^^;)
とはいえ、毎日弾いていた頃でも、3声を弾くのが限界でした。4声になると、「誰か、手を貸して!(1本でもいいから!)」という状態でした(^^;)
現在は、2声のインベンションがやっとです。もう指が動きません…
グレン・グールドのバッハはよいですね。疲れたとき聞くと、脳ミソにじゅわっとしみわたり、静謐な気持ちになります。あと、演奏家ではチェロのヨーヨー・マが好きです。
グールドが晩年にゴールドベルクを弾いたCDと、ヨーヨー・マがピアソラの作品(タンゴ)を弾いたCDがお気に入りで、よく図書館から借りてきます。(←買えばいいのに(^^;))
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