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▼高橋さん
お心遣いありがとうございます。
実は、この道場をやめた後で、何度か引越しを繰り返すうちに
キックボクシングのジムや、総合格闘技の会等へ最初から
オープンで(精神障害があります、ノイローゼの持病が
あります、とか見学にお邪魔した段階で明かした後に)
通わせて頂きまして、モタモタしていてもそれなりに
暖かい眼差しで対応していただきました。
<パワハラの道場主>は私より先にやめていった
練習生の事を、心が弱いヤツだったのだろう、
とか話していましたが、本当に心が弱かったのは、
この道場主自身でしょうね。
現在は、労災の怪我の後遺症のせいで医者から
組み手を禁止されております関係上、ストレスが
たまることもありますが、ずっと以前から習いたいと
思っていた八卦掌の型演武を習っておりまして、
そこの主催者の方には、障害のこと以外にも、
悲しいにつけ、嬉しいにつけ、共に私の事を
共有して頂いております。また、この道場主の方
ご自身も、怪我で組み手をしばらく自粛しなければ
ならぬ経験をお持ちの方で、さらに、中国拳法を
する前は、和道流空手の経験の長い先生ですから、
私が組み手の、ある場面において、中国拳法では
どの様に対応するか質問しても、単に口を動かす
だけでなく、寸止めで相手をして頂けるので、
充分に楽しんでおります。
一般的に、一つの道場で長続きしない人間は
他に移っても意味無い、とか言いますが、
やはりこれも<臨機応変さ>が大切な筈
ですが、まさにこの<臨機応変な行動>という
ものこそが、アスペ人間には苦手な事のかなり
大きな部分を占めるのでしょうから、
私の場合は、引越しばかりして人生の大部分を
過ごしていた事に救われたともいえますね。
なにはともあれ、高橋さんの暖かい
助言のお言葉には感謝の言葉もありません。
ありがとうございました。
押忍!
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