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▼ウォルフルさん:
>▼めえめえさん:
>>異世界のほうが現実世界より違和感なく溶けこめそうな気がします(苦笑
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>人は現実世界(客観世界)を見るのを止めないために想像したり、空想したり、夢見たり(主観世界)するのだと思います。この現実世界にひたっている肉体的な現象とその認識もまたその様な未知の領域を同時に合せ持っていないと活動を停止してしまいます。そして事実、現実世界で生きている人間であればすべて夢もまた見るのです。つまり主観世界は客観世界での生存のために必要なものとして次から次へと現れてくるものなのだと思います。子供はファンタジーやゲームといった空想世界に大人よりもスッと入っていけますよね、この事と、現実世界にたいする彼等のてきおう力や柔軟な感性と学習能力は、けしてべつべつの異なり合った事柄ではなく、非常に相関の高い両めん的な事柄なのだと思います。
なるほど。では決して主観世界に”逃避”してるだけではないのですね。
ワタシがSF小説に親しみを覚えるのは、「異世界」が当然としてあって、
しかもその価値観などがきちんと設定・解説されていて、暗黙の了解を
求められることがないから楽なんだ、と思ってました。
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