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「サザエさん症候群」を御存知でしょうか？ 詳しくはこちら（http://www.insatukenpo.or.jp/index2/mental_unit/sp_1/5c_pages/c5_03.html）で。
▼TONOさん：
>仕事の仕方も、前の上司の場合これで良かったのに今はダメ。
>今の上司が言っていることのほうが理論的だとは分かっているのに
>そのとおりに切り替えが出来ない。
>
>毎日、毎日、自分がいかにダメな人間かという事を
>思い知らされているようです。
>
>明日は月曜日、また１週間が始まるかと思うと
>涙が出てきます。
私も経験がありますが、案外こういう上司は自分のわがままさをまったくと言っていいほど自覚していないか、あるいはわがままを上司の特権だと思い込んでいる風潮が目立ちます。
他の上司の悪口を言いたい放題の人もいれば、自分よりさらに上の立場の人に対しおべんちゃらを使うばかりの人もいますし、セクハラもやりたい放題の人もいます。（何れも、私が以前に勤めていた会社に該当者が実際にいました）
何れにしましても、こういう場合、TONOさんや私自身のような当事者に対し、「貴方にも落ち度がある」では、人格を否定してますます落ち込む原因になることは明らかです。上司に発達障害を理解しようとするデリカシーがない限り、TONOさんの努力も徒労に終わるばかりでしょう。
すべての人間が同じように仕事ができて当たり前、そういう考えの人が上司である限り、発達障害の当事者（グレーゾーンも含む）に未来はありません。私がかつて在籍したコンピュータ会社はそういう考えの上司ばかりだったので暴走し、部下の造反が目立ったので結局つぶれました。
上司の行動を観察された上で、TONOさんが今後も同じ会社で仕事を続けられるか、それとも三行半を突きつけるかは、貴方の決断にお任せします。
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- 06/3/27(月) 0:23 -
