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ここりんさん、はじめまして。
文章をまとめるのが苦手なので、あまりここりんさんの参考にはならないかもしれませんが書いてみますね。
▼ここりんさん:
>10年ほど前、ある人気タレントが交通事故にあって入院したことが
>ありました。以下はそのときたまたま電車の中で耳にした会話です。
>
>おばさんA「あいつ、事故で重傷だって。私嫌いだからいい気味だわ」
>おばさんB「本当にね。私も大嫌いだわ。これからテレビで見なくて
>せいせいするわよね」
>
>そのときその人は本当に人気があっていわゆる好感度調査でも常に
>上位に来ていたのでおばさんAはともかく、おばさんBについては
>
>1.たまたま本当にそのタレントが嫌いだったのでAに同調した。
>2.好きでも嫌いでもどっちでも良かったが会話の流れ上、Aに同調した。
>3.いつも強引に話を進めるAのことだからとAに話をあわせた。
>4.人をこき下ろすのは大好きなので一緒に悪口を言った。
>5.そのタレントは嫌いではないので「んー。。。」といって黙ってしまう。
>6、私その人のファンなのでそういう風に言わないで!と怒る。
>
>選択肢2〜4のどれかが選択できる人が会話の上手い人なのかなと
>思ったのでした。それとも、他に選択肢があって、みんな納得しながら
>人に話を合わせて会話できるのかな?
他にも選択肢はあると思いますよ。
7.好きなので同調はせず「あれってバイク事故だったんだよね。しばらくテレビ出れないだろうね。」と他の事実を述べて話を続ける。
8.好きなので同調はせず「へー、嫌いなの?なんで?」と自分が好きなことは言わずにひとまず嫌いな理由を聞いてみる。
9.好きなので「あ、嫌いなんだ。私ファンだよ。けっこう面白いと思うけどな。」と、相手がそのタレントを嫌いということも認めたうえで自分は好きだと言う。
考えればまだまだありそうです。
たいていの人は、納得できなくても相手の性格や自分との関係、親密度を総合して考えて答えを変えることがあるので、選択肢は他にもいろいろあると思います。
私の場合、親密度の高い親友には「私は好きだよ。」と意見を言います。
あまり親しくない人には、相手の性格によって7、8、9のどれかで答えます。
日頃から「あの人がこう言った、この人がこんな態度だった」など他人の言動に対して敏感で愚痴や不満の多い性格の人の場合は一番無難な7で対応します。
中学生くらいまでは2、3の対応をする時もあったのですが、同調して一緒になって悪口を言ってしまうとあとあと思いもよらぬことがおきたりして面倒だったのでやめました。
有名人の好き嫌いは、同僚や友達など身近な人の好き嫌いを話すよりはそんなに神経質にはならなくていいと思います。
特に、この話のように相手の「嫌い」に対して「好き」と言う場合は、逆の「好き」に対して「嫌い」と言うよりも神経を使わなくていいと思います。(私はいくら親友でも親友の好きな有名人・物に対して「私は嫌い」とは言いません。)
もちろん、犯罪者など明らかに嫌悪感を持つ人が多数な有名人(?)のことを「好き」と言ったらみんなひきますけどね。
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