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ＤＡＩさん。初めまして、たもっちです。
>特徴としては、その日によって回数は違いますが、人がいない壁や机、物に向かって独り言を言うのです、声を出さずに。まるでそこに誰かいるように口はあまり大きく開けて喋っていませんが、明らかに話しています。
>街を仕事で一緒に歩いていても、横に人がいないのに指さしながらとか、頷いたりとか、いろんな動作が入ります。
>又きちんと立つ事ができないようです。常に左右に体を揺らしていたりしています。
>会話を周囲でしていて、自分中心に話が進んでいないと急に怒り出したり、声を出さない独り言をし始めます。言葉の特徴では同じ単語を二回強調して言うのもあります。例えば「大丈夫、それ大丈夫だから！」、「間違いない、絶対間違いない！」と言う感じです。
>接客中でもその症状が出るので、驚かれるお客さんは結構います。本人に「今、独り言言っていたでしょ？」と他の人が言っても自覚症状はありません。
>その声を出さない独り言もいきなり怒ってみたり、笑い出したりするので、どう接していいかわかりません。
私は、北陸地方の某都市で鍼灸治療院で勤務しております。
私の職場にはその様な上司はいません。しかし、東京で勤務していた時には、上記の様に独り言や独特の奇異な動きは無かったものの、後輩で当時３９歳のＡＳの方がいました。
彼は、鍼灸マッサージ師として専門学校を卒業した直後に採用されました。しかし、私が勤務していた接骨院は、鍼灸業務を行っていませんでした。ただ、看板には鍼灸やっていると表示されてはいましたが・・。
そのショックのため、入社当時から「自分自身が学校時代に学んできたのに、それが活かされないし、活かしてくれない。ああ、院長は酷い奴だ。目が不自由なのに、視覚障害者の気持ちが分かっていない。鍼灸業務をやりたかったのに・・。」と、鬱状態に陥ってしまいました。そのため、わずか一週間で退職しました。
私もＡＳを抱えていて、鍼灸業務を行いたかったので彼の気持ちはよく分かります。
>見解やアドバイスをご教示願えないでしょうか。宜しくお願い致します。
独り言や奇声や奇行を行っている人は、心の奥底に悩みを抱えていて、その悩みを打ち解けたり、理解してくれたり、受け止めたりしてくれる人がいないが故に、ストレスの処理が出来なくなった末に、独り言や奇行等でもって体動表現してしまうケースが殆んどです。もし、取引先等の来客が来た場合には、注意する事が原則です。但し、高圧的な態度でもって注意することは禁物です。逆に自分自身が否定され、悪者扱いされたとの気持ちで落ち込んでしまうからです。暖かく優しい態度や言動でもってお互いに接する事がベストです。
偉そうな事ばかり申し上げまして、すみません。
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- 06/4/30(日) 0:21 -
