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▼フリージアさん：
同じくバタバタとしてしまってて。。
アドバイスいただいてるのに、返信遅れてゴメンナサイ！
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>まず、告知について。
>告知の問題は、本当にいろいろ考え方が有ります。
>お子さんの性格にも依ります。
>
>ただ、告知とは「障害名」を伝える事だけを言う訳では無いと私は感じています。
もちろんそうですね。私も障害名を伝えるだけではなく、場面場面での対処の仕方を彼に話したら、少しは本人的にも楽になるんでは･･･と思ってます
>本人の得意・不得意、
>感覚や認知のあり方が多数派の方々とは、少し（大きく）ずれていること、
>その為に、いろいろな感じ方が周囲の方々と違っていること、
>
>このような、子ども自身の特性を、私は少しずつ機会の有るごとに伝えてきました。
>
>感じ方の違い、得意・不得意ともに、生まれながらのものであること。
>違いは「正しい、間違い」では無く、「多数派、少数派」の問題であること。
>でも、少数派は本当に少数だから、誤解される事も多いこと。
>多数派の感じ方を知ると、誤解を減らすことも出来ること。
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>不得意なものも、「努力しても出来ない」事も有るだろうし、「周囲の人より練習を積めば、それなりに出来る」事も有ること、
>
>そんなことも、伝えてきました。
うちの息子の場合、軽度だからなのか、性格もあるからなのか、あまり他人とのコミュニケーションの場では、トラブルや問題にはなった事がありません。
もともと我を通すタイプでないので、不登校になっても先生の計らいで、数人の友人が訪ねて着てくれたら普通に遊んでるし。。ただ、自分から何か話題提供をする事はないですが･･･。
傍から見てると、やはりちょっと浮いているかな？って感じです。
フリージアさんは、お子さんの事をすごく熱心にやってこられたんですね！
私は子供が最初に不登校になってから、そろそろ１年です。
この１年、教育センターに行ったり、児童精神科に通ったりしてますが、これと言って、彼のどの部分が得意・不得意かさえ、あまりわかっていません。
アスペの診断基準になるテストの結果で少し説明は受けましたが･･･。
やはり焦ってしまってはダメなんでしょうね。
次回の診察の時に少し先生と話してみようと思います。
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>いろいろな場面で、具体的に、「多くの人は今のような時には、このように感じるから、だから、こういう風に言うと誤解を生むから、このように言う方が良い」などの対人スキルも、可能な限り伝え続けています。
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>それでも、未だに「自閉スペクトラム」のどこかに位置している可能性が高い、とは伝えていません。
>もう少し、本人の自己評価が健全な状態になり、、自己を客観的に見ることが出来るように精神的に成長することを待ちたい、など・・・、様々な理由が有りますが、やはり本人が受けるであろうショックが怖いというのも本当です。
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>まあ、「障害名」は伝えない、こんな告知のあり方をしているものも有るという一例として・・・。
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>次に進路について少しだけ。
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>今の高校はとても多様化しています。
>単位制高校・通信制高校をキーワードにいろいろ調べてみてはいかがでしょうか？
>毎日、６時間が厳しければ、毎日４時間、４年間、あるいはもう少し時間をかけて卒業する方法も有ります。
>また、通信制という名前の高校でも、調べると、登校して授業を受ける日にちが、週に１〜５日といろいろ選べる学校も有ります。
>あるいは、ご本人の興味に依っては、工業高校や商業高校の方が、向いている場合も有ります。
>夜間部では、先生が暖かく対応して下さる場合も有るようです。
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>「毎日６時間通う」と「退学」との間に、いくつものステップが有ります。
>全日制普通高校から少し外れたタイプの進路も今は結構豊富になっています。
>
>通信制高校なら、来年の６月位まで、新入生として入学を受け付けてくれる学校が有りますから、焦らないで、じっくり選んで下さい。
大変参考になります。ありがとうございます。
進路に関してはホント、夏休みも本人はかなり気にしてますが、全然勉強がついていけませんし、親の方が心配になってしまいがちです。
家庭教師もお兄ちゃんが受験の時に、一緒に頼んだ事がありますが、やぱり先生に家庭教師向きではないと言われました。
きっと自分の部屋なので集中ができず、ほかの事をやりだしたり、先生の説明の途中で自分のやり方など口を挟んでしまったりと･･･あったからだと思います。
そういう事もあって、今年受験できなくてもいい。
来年またチャレンジしてもいい。
本人がやりたい道を見つけるまで気長に待つつもりでいます。
いろいろとありがとうございました。
これからも何かあった時にはアドバイスよろしくお願いします。
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