| |
▼キッコさん、こんにちは。
９才の発達障害の傾向のある長男と、５才の一応定型発達の範疇らしい次男の母です。
ウチの次男と同級生ですね。
このぐらいの子への対応って、難しいですね〜。
ウチの次男も似たような感じです。
読んだ限りでは、私もちゃっぴ〜さんと似たような印象を受けました。
１対３の戦いごっこがエスカレートしているような感じがします。
ウチの次男も１対３なら、１のほうになることがときどきあります。
３のほうになったら、「仲間外れはダメだよ」と諭すのですが、１のほうになった場合対処が少し難しいですよね。
大人の目から見たら、仲間外れに見えても、当人は遊んでるつもりだからです。
ウチの子も先日幼稚園で似たようなことがあり、逆に相手の子にケガをさせてしまいました。
一緒に遊んでた子の中に近所の子がいたので、その子の親御さんに事情を聞いてみたら、まだ幼稚園児ですから自分の都合のいいように話すんですよね。
ウチの子を悪者にして親御さんに話していたようで、先生から聞いた話と息子から聞いた話とはツジツマが合いませんでした。
ウチの子には頭ごなしに叱らないで、まず事情を聞いたところ、戦いごっこをして遊んでいたそうです。
やはり、１対３になっていたそうで、おそらくエスカレートしてしまったのでは？と思っています。
先生には相手の子にケガをさせたことで叱られたようなので、あまり叱らないでおきました。
私が自分で見ている限り、仲間外れにされなければほとんど暴力は振るわない子なので、息子の言い分を信じることにしましたが、やはり当人には仲間外れにされてる意識はなく、「戦いごっこをして遊んでた、ワザとケガさせたのではない」とのことでした。
「１人対多数は、仲間外れだよ、そういうときは、一緒に遊ばないほうがいいよ、暴力はいけないよ、仲間外れにされてても暴力を振るったほうが悪いってことになるんだよ、ワザとじゃなくてもケガをさせてしまったら、ちゃんと謝るんだよ」と言い聞かせて自覚を促し、様子を見ることにしました。
ウチの次男は、タイプ的にはあまりイジメられるほうではないんですが…キッコさんのお子さんはいかがですか？
療育先の子どもたちを見てると、意地悪されやすいタイプの子とそうでないタイプの子がいるようです。
我が家の場合、上の子は前者、下の子は後者です。
発達障害児の場合、前者が多いと思われがちですが、後者のタイプの子も結構いるように思います。
その辺をしっかり見極めないと、親子共々、被害妄想気味になってしまう可能性があるので、気をつけていたほうがいいように思います。
子ども同士のトラブルの場合、お互いに言い分はあるので、一方だけが被害者だということは少ないと思っていたほうがいいと思います。
長男の場合は、幼稚園時代、仲のよくない子にちょっかいを出されることがありました。（バカにされたり、叩かれたり）
当人が嫌がってる場合は、先生に相談して、対応してもらいました。
小３の現在イジメまではないですが、ときどき個人的に意地悪する子が現れることがあるので、その都度子どもと相談して解決しています。
私の想像では、キッコさんの息子さんの場合は、年齢的にもウチの次男のケースに近い気がします。
キッコさんの息子さんを含めイジメてる側も一緒に遊んでる意識が強い場合は、いじめてる・いじめられてるという意識はなく、遊びがエスカレートしてしまってると考えたほうがいいのではないでしょうか？
仲間外れであることはたしかだし、暴力はよくないことだと思います。
ただ、悪意のない仲間外れは、年齢が上がるに連れて、なくなってくると思います。
ウチの次男は、仲間外れされた子と仲が良くないかというとそうでもなく、時には仲良く遊んでいます。
悪意のない仲間外れについてはあまり深刻に考える必要はないのでは？と最近になって思うようになり、先生もそのように考えているのかもしれません。
自分の子が仲間外れにする側だったら、私は注意しますが…。
でも、暴力はいけませんよね。
この点について、焦点を絞って、先生に相談されたらいかがでしょうか？
いくら自分も遊んでるつもりでも、仲間外れにされたら不愉快な気持ちになりますし、自覚がなくてもストレスがたまり、それが原因でクラスメートに乱暴してしまったのかもしれませんね。（ウチの子はそんな感じです）
息子さんには、イジメられてるというよりは、仲間外れにされてると説明したほうがいいかもしれません。
お子さんには、そのお子さんたちと少し距離を置くように、話をしてみたらいかがでしょうか？
|
|
