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唐突かもしれませんが
質問があります。
質問は、《自分は何かの助けになるのではあれば病院で診察診断など診てもらいたいけれど都内近郊で良い病院などはありますか？》という事です。
また特に助けにならなければ差別や偏見などの点から通院は控えたいということです。
仮に診断されても公的・行政的なサポートは特に受けられないという事は知っているのですが、知人で私立（？）の病院のデイケア等などを無料で利用している人もいるので
その当たりも最近は気になっています。
（もっとも自分の場合は１４才未満から通院していたので18才か20才になった時に
精神科医に「君は働けるようになるまで一生（？）障害年金が出るから（７万くらい？」と言われたのでそういうのならばまた別かもしれませんが。正直差別と偏見で台無しに
された印象があるので出来る事なら避けたい気持ちもまたあります。
ちなみに自分は今20代です。
ただし、小学生高学年から学校などのちゃんとした社会的な活動などが
出来ない状況で過ごしたので、大変苦難をしてきました。
10代の10年はほとんど自宅と公園などの散歩と通院くらいで過ごしました。
勉強などには大変興味があったのですが、薬のせいか実際椅子に長時間座って
集中するののもままならない状態でした。
以前より本などで発達障害の本などをかなりたくさん読んだ事があるので、そういう本を読むたび（特に、最近たびたび話題になる高機能自閉症の本）は、やっぱり
感情的な部分で（？）あまりに自分に似たような感覚が述べられているので、単純に自分もこの人と同じだ、みたいに思った時もかつては多くありました。
が、とても自分からそんな事を言い出せるような家庭環境には無く、家族は僕の事を
他人の精神病患者を見るようなまなざしでぎこちない雰囲気でした。
ただ20代になった頃から母親に比べれば比較的理解のある（普通の意味で優しい）父親の
助けで出来る限り自立を考えるという事で一人暮らしを始め一般の勉強なども独学で
始め、数年がたち現在に至っています。
その中で親から（特にかなり攻撃的な母親から）距離をおくことで、初めて
「普通の暮らし」っぽい環境を体験出来て（といっても社会の目は冷たいですが）
初めて「ひょっとしたら自分も環境さえ普通ならば人と同じかそれ以上に
やれるんじゃないか」という強い気持ちを持つに至りました。
また学校のようなところにも通ったりして似たような境遇の人や一般の人の
どちらとも割と交流が出来て、その意味でも新たな自分を発見した気持ちでした。
（といっても一般の人とは長く続く事はほとんどありませんが、大変恥ずべき事ですが
20代にして初恋というものも経験した気がします）
ただ最近になって将来の事に関する現実的な問題がいくつも出てきて
悩み出したのですが、やはり20までの生育歴（？）があまりにもひどい（と自分で初めて感じ始めたという意味も含めてですのであえて使います）という部分があり、
何らの正式な助けにならならいだろうかと
このサイトや高機能自閉症関連のホームページや本に当たり
このサイトに今度は書き込みにきた次第です。
もし少しでも自分の助けになるような事があるならば（出来れば安心出来る）
病院などの診察を受け少しでも役に立てたい、という気持ちがあるのですが、
いろいろなサイトを見る限り通院したところで、薬以外で特に
すぐに（？）良い効果が期待出来る訳でも無いという事を見聞きし、
いったい何の意味があるのか？またかつての精神科と同じように時間や
お金の無題や誤解や差別の元凶になるだけなのでわないか、という疑念の方が
かなり大きくあるのが現状です。
既に２０代という世間では完全に大人という立場もあり、
そんな人間でも診察してもらえるのかどうかという不安も大きいのです。
その一方、ひょっとしたら早く診てもらった方が長期的には良いのではないか、
という気持ち（期待？）もあり、特に、将来の事でとんでもない不安や壁に
ぶち当たる時には感じるので、もし
東京都内近郊などで成人後でも安心して診てもらえるような病院があれば
どのような形でも良いので教えていただきたいと思い書き込みした次第です。
正直な話自分は障害自体にはそれほど「興味」は無く（
以前はすごく興味があって自分も絶対これだという確信のような物が
自分でありましたが、その後の生活の中で正直出来れば全く違う方がいいみたいな気持ちも
最近はあります。小さい頃の事なんてどんなに当てはまっていてもひどくても
忘れてしまう事ならなんとか出来ると思いますので）
本などにある自己診断表なんかでは自分に当てはまる項目が多いというか
ほぼ全部で当てはまったりするのですが、一般の人と接する中で直せる部分は最大限
直そうと努力をかなりしてきたので、今ではパっと見では割と普通の人に
見えると（自分では）思いますので、病院のようなところには抵抗というか
恐怖心のような物が大きいという部分もかなりあります。
18才未満（14才頃から）精神科には連れていかれていましたが、
どうして自分が連れて行かれるのかもあまり正確には把握してなかった
ためか（？当時は自分も身の回りの事だけ（家族などに気を遣うだけで）精一杯
だったので学校にあまりちゃんと行かない事などが問題になってるとは本当に
気づきませんでした）、結果的にはただ形式的な月一の問診と投薬のみで
精神科医にもいつから通院しているのか全く覚えられてすらいない感じで
全く役には立ちませんでした（もちろん自分にも責任があるのもしれません）
ただ、親などとはほとんど話をする機会も無く、また大変古風な親なので
基本的には自分の事をいかにもな精神病扱いをされていたので（回りくどい接し方など）相談したくとも、すぐに精神病とか障害者制度（年金など）の事ばかりで自閉症のじの
字も知らず相談もままならないまま月日は過ぎました。
このホームページも初めて見たのはたぶんそのころだったと記憶しています。
いきなり長文になって大変失礼しました。
長文の内容に関してやはり甘えというか、そういう部分が多分にあることは
自覚しているつもりですが、自分としては出来るだけ率直に書いたつもりなので
お許しください。
個別的な事情にもかかわらず適当な文章でどこまで読んでもらえるか不安ですが、
もし良ければ返信なりメールをいただけると大変うれしく感じます。
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- 05/12/3(土) 7:08 -
