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▼らっくさん:
努力型か、天才型か、という話題でいくと、
親ばかですが、うちの息子は天才型…かな。
IQが高めなことも、まずあちこちの相談機関で「天才型アスペルガーですね」とは言われましたが、確かに、授業ろくに受けていないのにもかかわらず、テストの点数は良い…。
理数系アスペにありがちの、算数が得意なのはよく聞くのですが、その算数にしても、理数系アスペが苦手だといわれる文章題にも困ってないんですね。
まだ、小学生低学年ですので、この段階で我が子を天才と手放しで褒めていては、のちのちひっくりかえりそうなのではありますが、
私は、理数系はまるでダメだったので、羨ましい限りです。
私は、子供の頃、国語以外の教科は全滅。運動神経も良くはなく、
「どうして、勉強も運動もできる人がいるのに、私はなんにもできないの?」
と、泣いたものでした。
で、当時クラスには二人の天才がいました。
一人は、おそらくはアスペルガーだったのかもしれません。
勉強はできるけれど、ひょうきんで、どこか変わり者の少年でした。
そして一人は、本物の天才。
体育以外の授業はオールクリア。勉強もトップ、絵を描かせても(私も絵だけは得意でしたが、彼の技術はそれ以上でした)、音楽の時間も全て好成績。
勉強自体、授業を聞いているだけで特別な勉強をしなくてもわかる というタイプでした。学級委員長を何度も務め、先生の信頼厚い。
この二人が、同じ某有名私立高校を受験。
結果、前者は不合格(私の友人は『緊張にたえられなかったのでは?』と、憶測)
後者は、合格。
妙に対照的な二人でした。(どっちにしても羨ましいです)
さて、うちの息子の話題に戻りますが、うちの息子はその知能の高さから、教室にいられない理由を、
「勉強が簡単すぎておもしろくないのでは?」
と、言われています。
母親からすると、簡単だからおもしろくない…という理由では無いと思うんだけどなあ。(たしかに単調な授業は、黙って聞いているのを我慢出来ないのだろうけど)
本人なりに、色々苦痛をかかえて、授業を受けられないのだと思うのだけれど、
「勉強ができすぎておもしろくないから授業を受けない」と、思われてるのって、なんかかわいそうな気がします。
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