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私は、東京で知り合った知的障害関係職員とメール恋愛をしておりました。
二人きりでＴＤＬへ行ったり、私のアパートでマッサージを受けたりした事もありました。しかし私の家で暗いところで二人きりになったときには、マナーや常識が全く分からなかった事や私のエゴである性的行為や早く彼女にしたいとの事や、何と言っても自分自身が女性と付き合った経験が無く、私の高機能発達障害による「一度思い込んだら、暴走してしまう。深く考えてしまう。」事や「自分自身が母親や姉に差別や虐待を受けていた事による女性への不慣れ、不信感。」、「家庭経済事情が苦しく、実家の近くにいる姉が母親の面倒を見なければならないのに、行く行くは僕が見なければならない。個々最近、回りで離婚が相次いでいたため、離婚したらどうしよう。後で慰謝料を払わなければならない。」との不安感で一杯でした。そのため、相手の女性に対して非常に傷つけてしまいました。本当に申し訳ないと感じています。翌日には、「好きだ！」と言いました。非常にびっくりして喜んでいました。
途中で、メール恋愛も途絶えてしまいましたが、夏ごろには「みんなでカラオケへ行きませんでしょうか？」との誘い掛けや、私が家庭の都合で北陸の実家へ帰る事を報告した後、私と出あったり、実家へ帰った以降でもメールのやり取りは、遠距離であった事や「もう彼氏は出来ているだろう。友達感覚で、年賀挨拶と災害気候の状況の確認のメールで充分。」との感覚になりました。ついに、今年の年賀挨拶メールで「ついに彼氏が出来ました。」との返事が来ました。その時の自分自身の精神状況は「何故、自分は彼女の心情を長きに渡って傷つけ、非常に迷惑を掛けてしまった。本当にごめんなさい。でも、いろいろと楽しめたし、彼女のお陰で、自分自身の悪い所を発見するところが出来て良かった。成長の糧になった。ありがとう。」でした。それで、私は彼女に最後のホスピタリティーとして、謝罪の意味を込めて、励ましのメッセージを送りました。返信が来た事に関して非常に驚きました。本当は彼氏が出来たのだから永遠にメールが来ない筈なのに、「応援ありがとー。あなたに好きな人が出来たら応援しますよ。」との返事がきたのです。最後まで私の事を愛してくれました。
後々になって、私は彼女との失恋の影響で大学病院で自己分析を受けました。判定は「高機能自閉症。ＩＱは９９と平均的。」でした。
今更非常に遅いのですが、「いち早く彼女に自分自身の障害の事をカムアウトしておけば良かった。彼女が好きな理由は安心感があることと、私は発達障害関係に興味を持っており、私は医療の方で彼女は教育と福祉の方で将来の高機能発達障害問題にお互い取り組んで行ける事が出来る。何故なら、多くの発達障害児者は、社会の差別や偏見と闘い、明るい夢を見ながら、夢に向かって頑張っている。しかし、雇用・犯罪・性生活等での差別による被害に合っている。その原因は私達や社会の方により多くの問題があるのではなかろうか？。それを改善して行かなければ、障害者達はもちろんの事、健常者達も生きて行けないし、どれだけ多くの被害者や加害者が出ずに済んだのだろう。どれだけ多くの命が救われたのだろうか？と考える相手として期待できる！」との考えがあったからです。
その事も早くからしっかりと伝えておけば良かったと思っています。
私は行く行く自分自身が精神的に成長した東京へ（グローバルな視点から見て、日本中の発達障害者のために何とかしなければ・・・。との強い意志で、ピア・カウンセラーになることや自分自身の興味がある鍼灸分野（既に、石川県内の自閉症施設へマッサージボランティアへ行っているが・・）の更なる磨き上げのために東京へ行く事になるのです。そして、東京の仲間達へは決まってから伝える事となるでしょう。それが間接的な形でメンバー達を通して多くの人たちに伝わるのかも知れません。
最後に、健常者と高機能発達障害者との恋愛や性生活、そして結婚の事例が日本国内に於いてあるのでしょうか？
もし、その様な経験や体験があったり、事例があったりする事があれば、お伝え下さい。
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- 06/1/11(水) 20:33 -
