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ゆきだるまさん、はじめまして。
▼ゆきだるまさん:
>私は、よくなれなれしいといわれるんですが(面と向かってではありません)、自分では、どうしてそういわれるのかわかりません。
>なれなれしいって、どういうことでしょう?
>また、他人のどういうしぐさとかで、自分がなれなれしいと思われていることとか、わかるんでしょうか?
「なれなれしい」というのは、「あの人は失礼だけど悪意はないらしい」というぐらいの意味です。
状況がよく分からないので、まずは教えて下さい。次のことは、一般的に「なれなれしい」と言われてしまうシチュエーションです。
ゆきだるまさんに心当たりがあるでしょうか。
お返事いただけると、お応えしやすくなるのではないかと思います。
1. 目上の人(先生、上司など)に、友達のような話し方や、態度をとる。
2. 人と人とが親しくなるには、それなりの「手順」がありますが、それを踏まずにいきなり
「とても親しい」態度をとってしまう。(特に相手が異性の場合)
言葉だけでなく、それほど親しくないのに、手を伸ばせば届くような間合いに入ると
たいていの場合びっくりされると思います。
3. 「親しき仲にも礼儀あり」というように、どんなに親しい相手であっても、それなりに
言ってはならない、やってはならないことがあるが、それをしてしまう。
それから、どうすれば自分がなれなれしいと思われているか分かるか、ということですが…
一般的に定型者は相手に「なれなれしいと思っている」ことを悟られないようにします。
そう思っていることを伝えることは、「失礼である、相手を傷つける」と思うからです。
でも、そう思ったことを「自分だけじゃないよね」と確認するために、他人に自分の感じたことを話すことが多いです。
その時点では、相手の人も特に悪意を感じているわけではなく、ただ自分と「人付き合いの流派が違う」ので、驚いているのです。
相手が社会的な技術の高い人であるほど、相手の態度で「なれなれしいと思われた」ことを知るのは難しいということになります。
ただ、あまり驚かせることが重なると、人間関係が難しくなってくることもありますので、少しずつ多数派の流儀も学んでいけると、結果的にゆきだるまさんが生きやすくなるのではないかなと思います。
いかがでしょうか。的外れなレスでしたら、また失礼がありましたらごめんなさい。
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