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こちらで、皆さんがお返事していらっしゃるのに気付かず、[#10498]の方にレスをつけてしまいましたので、こちらに移動してきました。
内容は[#10528]と、全く同じものです。
[#10528]の方は、削除させて頂きます。
▼ラッコさん:
初めまして。こんにちは。
ASの症状が、ちょっとはあるけど、ASと診断は出来ないと言われてるものです。
<常識>って、ホントに厄介なんですよね。
社会性のルールというものも。
他の方へのレスでも、似たような事書いてしまったんですが、
私も正直<常識>は分かりません。
社会性のルールとやらも、分かりません。
これは、私なりに思った事なんですが、
<常識>のボーダーラインって、人によって違うんですよ。
どこまで許されて、どこまでOKなのか。とか。
どこからが、やってはイケナイ事なのか。とか。
一般に、社会のルールだの常識だのと言われる事って、
きっと、その個人個人の<常識>と判断している部分の、
より重なり合う部分が多いものの事だと思うんです。
えーと、説明の仕方が下手ですみません。
図式で行くと。
Aさんが思っている常識の範囲を、青色の●だとします。
Bさんが思っている常識の範囲を、赤色の●だとします。
Cさんが思っている常識の範囲を、黄色の●だとします。
それぞれの●は、絶対に、ピッタリと重なりません。
一部分だけが重なって、そこの色は、青と赤では紫色。
青と黄は緑色。赤と黄色は橙色。
そして、全部の色が重なっている黒っぽい部分だけが、AさんBさんCさんの3人共通の<常識>。
Aさんにとっては、赤、黄、そして橙色が、
Bさんにとっては、青、黄、そして緑色が、
Cさんにとっては、青、赤、そして紫色が、
非常識と非難するものになります。
本当の<常識>、社会のルールとは、きっと人の数だけの●が全部重なり合った、真っ黒部分だけの事を言うのでしょう。
ただ困った事に、この●。
絶対に、全部の●が重なっている真っ黒部分は、ありません。
法律で、真っ黒部分を無理やり決めているものがあるだけです。
ただ単に、ほとんどの人が、あると思い込んで生活してるだけです。
それは、真っ黒に近いだけで、そこに重なっていない●も、きっとあるんです。
そして、ラッコさんを始め、私や「館」に来られる方で、<常識>に振り回されて困っている方を、悩ませている原因は、
1.『たいして黒くも無いのに、たまたまその場にいる人達の、
●の重なり部分が多い部分を、<常識>とする社会性のルール』
に、なかなか気付きにくい性分であると言う事。
2.『たった2・3色が重なっているだけ
(下手をすれば、全く重なっていない1色のみ)なのに、
<常識>として自慢げに他人に押し付ける無神経な人』
に、上手く反応が出来ず、
また、それが1.との判別がつけられない事。
なんだと思います。
ラッコさんの言われる「普通の人」は、多分この2点においてあまり悩まずに、すんなりと学び、身に付けていって行ってしまう人なんでしょう。
私の場合、この2点に気付いても、処方箋は、失敗と恥とそれに胃痛と仲良くなって、心痛とは5分タイマーで縁を切る方法・・・地道法しか知りません。
すみません。長々と解説したくせに、役立たずなレスで。
よく「白黒ハッキリさせろ」なんて言いますが、<常識>こそ、白黒ハッキリとして頂いて、そのマニュアル本が欲しいです。
もちろん、『これは避けた方が良いでしょう』とか『こうする方が望ましいでしょう』なんて曖昧な表現でなく、〇×方式で・・・。
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