|
▼あおりんごさん:
あおりんごさん、はじめまして。
私は 息子さんと同じ6歳女児(ASとの診断済み)の母親です。
子供は今年4月に小学校にあがります。
息子さんは半年前に診断されたとのこと、就学に際しての準備期間がなく
とても不安なお気持ちをお察しいたします。
私自身も、果たして子供が小学校で上手く馴染めるのか、学習面でついていけるのか 毎日不安な日々を送っています。
まず、あおりんごさんの息子さんは、『就学相談』を受けてらっしゃいますか?
就学相談とは、子供の就学に障碍等の関係で不安がある場合、教育委員会に電話などで相談を申し込む制度のことです。
アスペルガーのお子さんの場合、知的には遅れがないことから多くの子が通常学級に入ることが多いようですが、
やはり 学校側の配慮がまったくないと お子さんにとっても親にとっても学校生活が大変になるケースが多いようです。
あおりんごさんの息子さんは半年前の診断とのことでしたので、就学相談のことをご存知なのかどうかと思いましたので…。
もうすでに 受けられていましたら すみません。
就学相談の質も 残念ながら地域によってまだバラバラで、優れたところと
そうでない地域が以前あるようですが、
私の体験からだと 就学相談を受けておいたほうが 後々学校と連携がしやすくなる感じです。
私個人の場合ですが、子供の就学について 学校の先生に注意して欲しいこと、子供の特徴などの資料一式を教育委員会のほうで作ってくれて、入学する学校にマル秘資料として 送付してくれています。
入学式前でも 学校内を案内してくれたりなどの 特別措置をこれからはかってもらうことになっています。
養護の先生や学校カウンセラーなどとも 教育委員会を通して連絡してもらえるので
親の意向がかなり通りやすいです。
もし、就学相談がまだでしたら、今からでも教育委員会のほうに電話してみるといいかもしれません。
クラスや担任が決まる前であれば、そういうことでも配慮してもらえることもあります。
もしよろしかったら、メールをいただければ、制度面のことなどでしたら詳しくお話できると思います。
あおりんごさんと同じように 私自身も自分がASの可能性があり いろいろと
準備に手間取り 右往左往しています。
子供の学校生活を楽しく出来るように 一緒にがんばりましょうね!
|
|