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あおりんごさんへ
はじめまして、小1の広汎性の息子がいます。教育委員会にもお話された経緯を読んで、私なりに親の会などでお話したことなどを紹介しようと思いました。参考になるかは、お子さんの資質の中からチョイスしてくださいね(^o^)
息子は問題行動はないのですが、独り言が多く空気が読めない部分で苦労をしているところもありました。勝手に話し出してしまう場面もあったので、そういった面があった場合は視覚的に「しー」と指を口にあてて教えてもらえると静かになります。ということを担任になられた先生には「苦手な部分」として具体的な改善方法の配慮をお願いしました。教育委員会からの情報からもすぐに分かってくれていたようです。
その後も困った行動などが見受けられた場合はお知らせしてもらえる連絡帳でのやりとりで十分な配慮を得ることができました。
一年生は随分と健常者の子も興奮して新しい生活に沸きかえっているので、あまり息子の行動は目立たないようでした。私も情緒に入れるか随分と悩んだのですが、ほんの少しの配慮で何とか通常クラスでも頑張ってやっています。(^o^)
ですから・・まずは、子供同士の集団行動の中で一番気をつけなければと考えたのが「集団登校」でした。 事前に何度か登校ルートを一緒に歩いて危ない部分をチェックさせたことと、集団登校の班長さん本人に「苦手な部分があるけどお世話になります」と事前にお話をしたこともよかったようでした。
「気づきにくい特徴」を紹介していく分には障害名を言わなくても、普通に対応してくれます。あらかじめ紹介しておくと、いじめなどには繋がらない場合が多く事前に親がその困った状況を知っていることを話しておいたことで、困った度合いが多い時にはお知らせしてくれるようになります。(^^)
本人の勉強にも、ゲーム感覚で視覚的・聴覚的に楽しめる「ランドセル1年生」というCDロムはお薦めです。何度も自分のペースで出来るので事前にやることで学校での勉強が復習という形にすることが、息子の遅いペースには合っていたようです。自信にもなったようで、今は「2年生」のCDロムをやらせています。
自分から「やりたい」と言うようになりました。
息子の特徴のひとつでもある「見通しを立てる」という部分で安心するようです。
就学前は本当に「選択肢」でいつも悩みますよね(>.<)
私もいじめについて悩みました。でも、何かと逞しく通常学級で頑張っています。一年の息子の担任になられた先生は「いじめは絶対にさせない。何かあったら絶対に言ってくださいね」という先生でした(笑) 先生との信頼関係が一番なのかもしれません。
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