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▼チムママさん:
初めまして。(^o^)/
私もお子様の立場での経験があります。
私の場合は(絵もあまり得意ではなかったが)体育でした。
もともと身体障害のために、小学校でさえも体育の授業を見学させられたこともありましたが、協調運動障害のダメ押しで、握力は小学生の頃30kg台、ピークには50kgもあったにもかかわらず、鉄棒は転落事故が異常に多く、逆上がりは43年間一度も成功できません。(その他の体育にまつわるエピソードは[#2353])
私の場合は身体障害そのものもいじめの原因でしたが、体育の授業もさらし物の格好のターゲットでした。30年以上経過した今でも、フィットネスクラブで他人に見られただけで身体が硬直する程深刻なトラウマを抱えています。
チムママさんのお子様も絵を描くことが一生のトラウマにならないように祈るばかりです。
縄跳び一つとっても、やはり先生が指導している通りに出来なかったために、八つ当たりしてクラス全体がパニックになりました。長縄跳びもタイミングがつかめず首に縄が引っ掛かって悶絶しましたが、その姿も笑い者にされたので、自分でも心神耗弱状態に陥る程のパニックを起こしました。
何れにしましても、私の通っていた学校では、私がパニックを起こして体育の授業が中断されるのは日常茶飯事でした。
プライドの高いのは確かに言えているでしょう。どうしても自分の弱味を他人に握られたくないのです。こういうシチュエーションでは、例え自分の親が相手でも、自分の立場が悪い状態が下手をすると一生続くものだと思い込んでしまうことも珍しくありません。
悪あがきだと解っていても止められません。
こういうケースで私が理想的だと考える接し方は、親御さんがお友達の立場で接することでしょう。
すなわち、高い位置や背後から見守るよりは、低い姿勢でお子様と向かい合って、同じ目線で接するほうがベターだと思います。
絵を描くのも、人物画の苦手を乗り切るのにはいくらでも手段はあります。アニメのキャラクター(「ふたりはプリキュア」シリーズなど)でも有用でしょう。
ちなみに、私は体育以外でも、音楽の授業で歌唱テストを拒否してパニックを起こしましたが、小学生のくせにボーカルが低音だったのを笑われたのが原因でした。その私が、目下の趣味がカラオケで、レパートリーが533曲(2006/2/14現在)というのは何とも皮肉な話。
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