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▼マナミさん:
> ASについて
> 家族に理解を求める為、また、今後周囲の人に説明する必要があった場合に備えて、できるだけ平易な言葉で伝えたくて、何冊か本を読んでみました。
私もこの病気への理解を求める事については、相当苦戦しています。とりあえずクドクド話すより簡潔に話した方が良いと思い『自閉症の一種』『こだわりが強い』として説明していますが、本当にそれを説明するとなれば自閉症のメカニズムを少し知っていないと説明できないと思います。そもそも、ADHDとも混同している部分があるそうですから・・・・。
私の場合、てんかんも持っていますので、精神病を持っている事を公開する事が偏見に繋がる事は十分に理解しています。この為、アスペルガーを周囲に理解して貰う際も相手を選んで話す様にしています。
> 同時に、精神科を受診するべきか、このままアスペルガーの傾向があるというこ> とにとどめておくか、考えています。
私は当時、自分の不注意な行動が「ADHDではないか」と思って、精神保健福祉センターに相談に行き、簡単な知能検査を受けました。そこの専門医からアスペルガーと言われたのですが、こう言うセンターの専門医は診断書を出せません。そこで、これまで脳神経外科で診て貰っていたてんかんとアスペルガーを一緒に診て貰える病院をセンターに探して貰い、今はそこに統一しています。
またてんかんで精神32条が適用する為公費負担も受けており、精神障害者手帳も持っていますが、やはりアスペルガーも正式な診断書として出したい為、たまたま期限が迫っていた障害者手帳の更新の際にアスペルガーを加えました。
まず病院をどうするか躊躇っているのであれば『精神保健福祉センター(http://www.mental.ne.jp/kiso/welfare/seisinhoken.htm)』に行く事をオススメいたします。各都道府県に1つあり、大抵の場所は予約制だと思います。また政令指定都市には地域生活支援センターもあり、生活全般についての相談も承っています。まずは最寄のセンターに問い合わせてみると良いでしょう。
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