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> 「コミュニケーション能力がない・身につける努力をしていない」という言葉は、的外れだと思います。
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> 誰かにとって一方的に、都合の良いコミュニケーション様式」と「本人にとっての適意なコミュニケーション様式」がずれている場合、「他の誰か」によって「コミュニケーション能力がない」と決め付けられてしまうことは多々あります。
>3について
> 「集団をまとめる方法」として、「スケープゴートを作って、残り全員でそれを叩く・それから逃げる」という策が使われることは、嫌になるほどよくあることです。私は実際、経験しました。
> 私は、不器用・運動下手・非言語性情報のやり取りに難ありという人間です。その状態を最初から丸出しにしてしまったため、スケープゴート役になってしまいました。
なるほど。確かに全部あなたの言われるとおりだと思います。息子も、よくスケープゴートにされたようです。何と言っていいのか・・・・。
あなたは、周囲の人達に対して非常に怒っている。「こんなサポートがあれば!」梅永雄二編著をみていると、大人の発達障害等の人達は怒りを通り越してあきらめて悲しんでいるようです。何と言っていいのか・・・。
> 正直言って、最初の方針が臭うように私には思えます。
> 最初の方針を取っている人から、「合わなかったら、途中で帰ってもいいよ」などと言われても、安心できないと思います。
> 「どうせ、おまえじゃうまくいかない。ダメなヤツだから」と言われているのと同じだと、本人が思っても不思議はありません。
> この言葉、私は過去に嫌というほど浴びました。
少数派が多数派にあわせるのは、多数決社会である以上やむをえない。しかし、多数派であっても最後の砦ともいうべき、少数者の人権・自由を奪うことは許されない。ジョンさんのHPをみていたら、高アスペの説明に「知能がコミュニケーション能力の不足を努力して補う」といったくだりがありました。
前著の中の一人(ハンドル名Rosamonde)さんは、絶えず仮面を被り続けなければいけない。ありのままの自分でいいんだよと言って欲しい。」とありました。
力の入れ方、抜き方が難しい。機能・症状に差がある以上、個別具体的答えを出すしかない。何と言っていいのか・・・・。
息子は、基本的に9年間引篭もりで、一日一食、一日中パソコンをやっています。これで言い訳がありません。兄弟もいない。母親は、何時までも養ってやれません。先日、「こんなものがあるからだ!」と言って、パソコンを壊して暴れました。上昇指向の気配が見えた時はチャンスをのがす訳にはいきません。しかしながら、wentさんや、らんたさん の意見は、よく肝に命じます。ありがとうございました。また、教えてください。
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