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▼Sarinaさん:はじめまして。
自閉傾向の子どもの母ですが、私自身は自閉っぽさはありません。ただ少しADHDっぽいなと思ってます。
最初の発言を読んだとき、私も「自分と似てるな」と思いました。
私も小学校低学年までは自然に友達ができて仲良しの子もいました。
ところが高学年になり、友達が欲しいけど自分からも働きかけないと友達ってなかなかできないと気づいてからは、意識してしまうようになり、どう話しかけていいかわからなくなりました。
当時は仲良しの子は全くいませんでした。娘さんと同じような状態ですね。
その後は少数ですが、友人ができるようになり、現在に至っていますが、子育てして七年目、未だに「ママ友」はいません。
私の場合、「社会性」はあるものの「社交性」に欠けてるようです。
要するに、内弁慶で内向的、人見知りなんですね。
むしろ、いつでも誰とでも同じ態度で話ができる息子のほうが社交性がある、と言えなくもないのです。
息子の長所と考えてはますが、人の心を読めない、場の雰囲気を読めない、自閉らしさの裏返しかなとも思っています。
私の場合、「こんなことを言ったら何て思われるんだろう?」と考え過ぎてしまうのです。
あまり話したことがない人とはどう思われるかわからないので話ができない。
話したことがあって相性のよい人とはこう話しておけば悪く思われないと察しがつくので、その範疇で安心して話すことができます。
社会性があるのなら、社交性に欠けていてもアスペの可能性は低いと思うのですが、娘さんはいかがですか?
授業中ちゃんと先生の話に集中でき、なおかつ理解できてるんですよね。
ちなみに、私はできましたが、息子は難しく、授業中集中するのが難しいのは自閉傾向の特徴では?とも思っています。
それから、多動がないからといって、ADHDではないとは限らないです。
私も多動はないですが、ADHDの傾向は多少あるかなと思っています。
片付けが苦手で、特定のことには集中できるけど注意力散漫になってしまうことがある、忘れ物が多い、という感じです。
なんとかこなせているので、ADHDの傾向があるかな?という程度とは考えていますが。
また、ぼーっとしてしまうことも少なくないです。
疲れてたり、注意力散漫になってたりで、理由はいろいろです。
私にとって、友達がいないのは、悩みの種だったしコンプレックスでした。
内向的性格は病的ではなく、個性の範疇と考えていたので、本などを読んだりして対処してきました。
友達作りがうまくなったわけではありませんが、そういう自分の内向性に悩むことは今ではほとんどありません。
でもそれはいろいろ悩んだり考えたりしての末のこと。
思春期のお子さんが悩むのは当たり前だと思います。
娘さんの場合、私と同じで自閉的なせいでなく内向的なせいで、友達ができにくいように感じたのですが、いかがですか?
もしそうなら、コンプレックスが強く悩んでいてストレスはあっても、生活の中で対処できるのなら、専門家に診てもらうのはもう少し様子を見てからでもよいように感じました。
内向的な性格って、本人にはどうしようもないものがあります。
コンプレックスをもってるのなら尚更で、娘さんは外向的な性格になれたらと思ってると思います。
でも、頭でわかっていてもなかなかそうなれないのがこの性格。
内向的な人は対人間関係の緊張感が強く、あんまり問題視されると意識過剰になりますます内向的になってしまう可能性があります。
「今のままでもいいのよ」と個性として受け止めてあげたほうが、本人は気楽なんです。
本など読んで一緒に対処法を考えるぐらいで、様子を見てもよいのかもと思いました。
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