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Auroraさん、初めましてたもっちです。
私は、北陸地方の某都市で鍼灸マッサージ師をやっている方です。現在は、鍼灸マッサージ治療院で勤務しております。(三月中旬に入社したので、まだ見習中ではありますが・・・。)
去年の年末には、某大学病院でAS(=HFA)と診断されました。
> 自分が興味のあること、職業としてやって行きたいと思っているのは、
> アロマセラピーを中心とする代替医療です。
> 一対一の関係ならば、人と関わることができることもわかりましたし、
> 能力と適性があると思えるので。
私は約十年前に高校卒業後から勤務していた社会保険事務所を退職し、Auroraさんの様な気持ちで鍼灸マッサージ師を目指すために東京へ上京しました。
当初は憧れた気持ちで勉強も楽しくは出来たものの、久し振りの学生生活が続いて行くうちに、東洋医学の奥の深さだけでなく、元々対人関係が不得手であったが故に「患者様とのコミュニケーションが本当に上手く取れて行けるのだろうか?。今のままでは、同級生との躓きが多いのに・・。」との不安感や焦りをも同時に感じて来るようになりました。
しかし、その様な状況も自分の努力と周囲の温かい理解や援助によって、打ち解かれて行きました。そのお陰で、念願の国家取得を達成する事が出来ました。暫くの間、その喜びに浮かれてはいましたが、時が経つに連れて、鍼灸マッサージ業界の厳しさを肌で感じるようになり、紆余曲折ながらの状態で周囲からの厳しくかつ温かい指導や指摘を受けたお陰で何とかやって行けている状態にまでなりました。いくら同級生より遅れていたとしても・・。
自分自身が興味を持ったり、能力や適正があるのだと思っている分野での職業については、それが完成するまではかなりの年月と努力、経験が必要です。絶対におごったり焦ったりする事は絶対に禁物です。
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> 私は母から離れて十年近くをひたすらリハビリに費やしてきました。
> 去年の終わりくらいになって初めて自分が快復しつつあると感じられる
> ようになり、将来への希望も見出せるようになりましたが、
> お金を稼ぎながら勉強をする、というようなことは余りにも難しく、
> これからどうすればいいか見当もつきません。
> 風俗でお金を貯めることができるならば……、と考えたりしますが、
> そんな考えも甘いのかもしれないとも思います。
風俗でお金を貯めようとする考え方は、正直お勧めできません。金額はいくら高いとしても、100%接客サービス業だし、対人関係におけるトラブルのリスクが非常に大きいからです。
希望を捨てないで、自己分析や良き理解者を見つけて相談して行きながら、親亡き後の自分自身の人生設計に精を尽くして頑張って下さい。
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