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▼むぎさん:
>どんな人ももともと備わった遺伝子や今まで生きてきた環境のなかで、
>何かしら選択して生きている。
>間違ってたかも?とか、隣の人はそっちを選んだんだ、とか
>不安いっぱいで選んでいる人もあれば、
>自信に満ちて選んでいる人もいる。
>
>いいのか悪いのか・・・そんなことは誰にもわからない。
>自分がいいと思えばいいような気がするし、
>悪いと思えば悪いような気がする。
>ただそれだけのことだと思っています。
>
正直、苦しいときには、選択の余地など残されていないと感じることが多いですが、それでも、精神と身体の健康と経済的な自立、というなかなか両立しない二つの願いの間を、一生懸命バランスを取りながら前に進んでいるつもりです。
自分では本当にぎりぎりの選択をしたつもりなのに、もっとできることがあるはずだと言われるときが一番辛いです。
正しいか間違っているかではなく、自分が必死で生きていることだけはいつも肯定しようと努めていますが、傍目には理解されにくい苦しみなので、無知や甘えや怠惰のためだと言われることは少なくありません。
もっとこうすればいいのに、と思うときに、そういう選択をせざるを得ない事情があったのかもしれない、と誰もが考えてくれれば、私も含めていろんな障害や苦しみを抱える人にとって、生きやすい世界になると思います。
そういう意味で、ASでもなく関係者でもない人からこういう風に言ってもらえたことで、掲示板に書き込みをした意味があったと思えました。ほんとにありがとうございました。
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