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▼kazeさん:
中2のママ改め、中3のママにしようか、別のハンドルに
しようかと、思考中の母です。
こんばんは。
> 自分の特性を受け止めてから、社会や『他』と関わるために、カミングアウトすることもたまにあるのですが、どうやって私の困難なことを伝えたらいいかわからず、『私、アスペなんです』といったところで、正直、それが相手に伝わる事は、ほとんど無いのです。
みなさん、どうなんでしょうね?
私は、結構、息子のことをカミングアウトして、引かれた事も
あります。フェードアウトしていきましたよ。
みごとに、、、。ちょっと忙しいのなんて言われて。
でも、実は、こういう特徴があってこう接してくれると助かる
んだけど、と話してそれでも友達でいてくれる人が本当の
友達と思いました。
> 考えてみたら、人全てが障害一つ一つを知っているわけではなく、アスペと言われても何の事?聞いた事はあってもそれが本当に意味で、何かはわかっていない人の方が大多数ですよね。
>
このまえ、同級生のお母さん達と話してて、みんなそれぞれ特徴行動が違うので、
一概になんともいえないなあとつくづく思いました。
> 私の尊敬している方からも、まずそう言って伝わる事は無いだろうねと言われました。
> では、どんな言い方がいいと思いますか?とお聞きした所、例えば、聴覚の問題だったら、ザワザワする場面などなら『色んな音を拾いやすいので、大きな声でゆっくりお話してくださいますか?』とお願いしてみる事がいいと思うよ、とアドバイスされました。
>
うちも、新しい居場所・人、広い場所、たくさんの人、ざわざわ
する音は、落ち着かなくなって不安になるから、最初に説明が必
要なのとか言う事があります。
あと、スケジュールがわかっていないと何時に帰るのか気になっ
てせっかく来たのに楽しめないから、だいたい何時に帰るか、最
初に説明しないと不安になり落ち着かなくなるのよとか、、、。
> 物は言い様ってこういう事なのだと、納得してしまいました。
>
> ただ、自分のこだわりだったり、見通しの悪さとか察しの悪さ
だったらどう言ったらいいのだろう?とふと思いました。
>
靴が、きちんと並んないと気がすまなくて、病院などでスリッパ
をもくもくと並べて気持ち悪がられた時も、きちんとなってない
と気がすまない性質だからと説明しました。
でも、そういうこだわりや、不安も、成長とともに納得できるよ
うになり、(学校と親が協力して指導スケジュールたてて訓練する
から)今では、靴が散らかってようが、漫画がばらまかれてようが平気になったので、おいおい!という感じですが。
> 皆さんの中で、こんな言い方をしたら、うまくいったよという
言葉掛けはありませんか?
> こんな場合の回答集なんて感じで・・・
> そういうものを、少しでも多く持っていたら、自分の子ども達
(アスペ)はもっと、人と関わる事が、楽になって少しは生き易く
なるのではないかと思うのです。
> そして、その言葉が、コミュニケーションの潤滑油の役割を果
たすと思うのですが・・・
長男は同じ言葉を2回言ってしまうので、側で聞いてると気持ち悪
くて、弟と母とで、「あ、又、ゆってる!」と何回も注意してたら、
2-3年かかりましたが言わなくなりました。
前は、「そうなんだ。(そうなんだ)←ここは小さ目の声」とか
こだまのように2回同じ言葉をゆってました。
>
あと、理解があると言うか、自閉症、アスペ、ADHDなどを理解して
る人の中だと楽です。
幼稚園から混合教育なので、多少大目にみてくれる一般クラスの
子供の親が多いので、ほんと気持ちが楽です。
知っていて、許容してくれる人に出会えるとほんと楽です。
>
なので、多少変な言動しても、○○くんは優しいしいい子だから
気にしないよと言って貰えます。
同じ様な状態のクラスメイトと友達になれたようで、今までは、
「遊んでもらってる」だったのが、仲間って感じになって楽しい
ようです。
親同士もオフカイなどで交流し、保育園時代は肩身の狭い思いし
てたのが、仲間がいるのは、気が楽になりました。
なので、KAZEさんの居住地区で、集まりとか、オフカイがあったら、
参加してみたらいいのではないでしょうか?
この前は、預かり保育のハウスで集会があり、そこで、30代の息子
さんのお父さんから、似たタイプだねとアドバイス貰えて嬉しかっ
たです。
>
>
この気質だから友達に敬遠されるかも知れませんが、いろんなとこ
へ出て行けば、どこかに必ずいい人はいるものです。
最初面食らっていた、水泳教室の子供も、今は仲間になってるみた
いですし。
1回、まだ、小学生の頃いかにも茶髪で、子供なのに髪の毛の裾を
一筋だけしっぽみたいに伸ばしていて、お母さんは、元ヤン?の様
なすごーい外見の方がいて、そこの子供と殴り合いになったとき、
そばにいた御母さんが、「先に手を出したのは、そちらの御子さん
で、かなり殴ったり蹴ったりしたからそのこも大分我慢してたけど
反撃したのですよ」と言ってもらえました。
ケンカの理由は、些細な事。息子がちょっと見せてというのに、
その子がヤダよ!と言い、息子がしつこく見せてと言った為。
「ごめんね、この子、見せてくれさえすれば、気が済むけど、
見せてくれないとしつこく食い下がっちゃうの。ごめんね。」
と話、こわそうなお母さんもさっぱりした方で、
「おめーが悪い!謝れ!」
と自分の息子に言ってくれて、その後は、その子とも友達になれ
ました。
恐そうな外見のお母さんでしたが、人は外見じゃないとつくづく
思い知りました。
信頼関係がもてれば、こちらの味方になってくれるものだと思い
ました。
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