|
▼miniさん:
こんにちは。(=^・^=)
初めまして。47歳主婦です。わたし自身今は、グレーゾーンで子どもを3人育てています。
子どもは小さな時のことを考慮するとだいぶ落ち着きました。
しかし、よくなったらよくなったなりにまた問題は複雑化しています。
>ならば、ASの診断を簡単にくだしてくれる医師を
>探せばいいだけのことですよ。
>医療を商売と割り切っていらっしゃるのなら、その方が
>気持ちが楽になるのではないですか?
それも一理ですよね。
発達障害とそうでないひとの場合、投薬内容がかなり違う場合もあるようです。
わたしの場合はうつに陥った時に、アスペルガーの診断がおりてから、
かなり投薬が変わりました。
薬の変更と量の変更(量が激減しました)があり、
それはわたしには非常に有効でした。
>夫もかなり悩んでいます。そして私も・・
>診断名がつけばどんなに楽か。
ご主人にアスペルガー的傾向があるのですね。
それは非常に大変です。
ご主人にアスペルガー的傾向がある奥様は非常につらい立場に
追い込まれることが多いようです。
(アスペルガー的男性は時に大きくてわがままな子どもに似ているというか)
>でも、診断名がついたところで何も生活は変わらないのですよ。
>診療内科医にも最初にそういわれました。
>「今更知ってどうするの?」とね。
>確かにそうなんです。
グレーゾーンというのはお医者様にとって
ゴールに近い状態かもしれません。
つまり登校拒否の子どもやひきこもりの大人の目指すべきところは
学校の卒業であり、仕事についていくばくかの収入を得て自活することであり、
結婚でもすれば、すばらしい成功です。
つまりある意味でグレーゾーンというのはアスペルガーの
順調な発達形態なのかもしれません。
>それよりも、これからの人生について話し合う方が
>ずっと大事だと。
その話し合いがなかなかできない、気持ちが前向きになれないのが
今のご主人なのでしょうね。
>それは、多数派もグレーゾーンも少数派も、そこには
>ラインなんてありません!(^^)
そうなのですけれどねえ。
アスペルガー当事者よりつらいのは家族である場合が多いです。
でもその家族の気持ちを理解できないのが当事者かもしれません。
妻のために思いやりと共感といたわりを示してくれない夫を
持つことはつらいことです。
わたしはこの掲示板に長くお世話になっていますが、
時に信じられない言動をするアスペルガーご主人を持った奥様の投稿があります。
当事者から考えてもあんまりじゃないか?!みたいなご主人がたまにおられて
お気の毒だとしか言えません。
アスペルガーの人にも普通の人にもつらいことはあります。
普通の人にも限界はあります。
miniさんの負担が少なくなることをお祈りしています。
|
|