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▼SILKさん:
>SILKです。
>
>
>正直、つらいです。私自身どうしていいのかわかりません。
>部活の先生には、申し出てあるのですが
>(息子の症状、いじめがあること)
>「全員を集めて話し合う」「(いじめているという子は)脅かされているのかもしれない」という意見です。解決されるのか不安です。
>腑に落ちないのは、息子が「いじめられている」という中に
>一人先輩がいて、その子は昨年同級生をいじめてその結果、
>同級生が退部、不登校になってしまったということです。
>その問題がまだ、解決されていないのではないでしょうか?
>そのことを私が部活の先生に問い詰めるのも筋違いな気もします。
>ASの子ども達のリズムが独特であることは、
>もしかして、子ども達の中で「なんだかやりにくい」ことに
>なっているのかもしれません。
>そういうリズムを発していることを
中学生・高校生ぐらいの『発達障害』の少年が受ける『いじめ』のなかで、特に深刻なのが、周りとの『性的興味』のギャップによるものです。
昨今は、『性情報』が氾濫していて、休み時間中のクラス・練習前の部室など『大人の死角』となるところでは、『耳だこ』になるほど少年たちはこの類の話をしています。
しかしながら、ASの少年は、彼らに比べるとこういった情報に関心が薄かったり、正義感や純真さから『×』と強く心に刻みこんでるこんでるために、そのギャップから周りと『かみ合わない』ということがあります。それでいじめの『ターゲット』になってしまうのです。
ことがことだけに、この類のいじめは、被害者がなかなか『周り』の人に『困っている(〜_〜)』というシグナルを発信できないため、発覚しずらいだけでなく、深刻な『トラウマ』を与えてしまいます。
僕自身も、高校時代に、『プライバシー』を犯されたくないと思って、『わいせつ』な問いかけに答えなかったかどで、1時間近く『殴る・ける』の執拗な暴行を受けたことがあります。ようやく開放されて、『何でこういう目にあわなきゃならないんだろう…』と、うつむきながら私鉄の駅まで『とぼとぼ』歩いたことを、未だに『フラッシュ・バック』的に思い出します。
『引きこもり』・『ニート』に陥っている男性の多くも、案外、過去にこのような『辛酸』を味わっていると思います。
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