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初めまして。(^o^)/
▼めいぷるさん:
>あたしは高校生の頃から、クラスメイトに意地悪されてから、
>自分に自信を失くしました。
>
>どんな意地悪をされたかというと、
>体育祭にやるダンスの練習で、あたしだけワンテンポずれて踊っていたら、
>いかにも運動馬鹿な感じの女の子2人に
>「あんた遅いよ」とズケズケ言われたり、
>その2人に「アユみたいに可愛い」とか
>「Hしたことがあるの?(露骨で済みません)」と
>あたしに困らせることを言ったりしました。
言葉によるいじめですね。
いじめの被害というのは、言葉によるものであっても時に暴力によるいじめと同程度か、場合によってはそれ以上のPTSD(心的外傷後ストレス障害)をもたらすことがあります。とりわけ発達障害があると(グレーゾーンであっても)言葉による攻撃が定型発達者(発達障害のない人)に比べてPTSDになりやすいと思われます。
その根拠は:
●思考回路に欠陥があり、会話の相手が冗談で発した言葉を字義通りにしか解釈できない。
●また、自分自身がストレートな表現でしか意思表示が出来ず、予想もしなかった形で周囲の人を傷つけてしまうことにより軋轢が起こる。
最初は加害者も悪気はなかったのでしょうが、リアクションで発達障害がばれて拡大していったのでしょう。
でもめいぷるさんを責めるのはあまりにも酷です。なぜなら、私自身もそうでした。おそらく、勝手な類推で申し訳ありませんが、発達障害者の多くはおそらくめいぷるさんと同じリアクションをするかも知れません。
私の場合も、そのうち加害者側は面白半分でいじめを仕掛けるようになりました。
>卒業してその2人に会う事が無いと分かっていても、
>時々、頭の中でその2人の声がガンガン響います。
>昔のことだからと分かっていながらも、
>未だにずるずる引きずっています。
>もし障害が無かったら意地悪されずにすんだのにと恨んでしまいます。
>このトラウマからどうすれば抜け出すことができるのでしょうか?
実際にPTSDかどうかは、医療機関でないと判断できませんが、もし医療機関に出向いて不愉快な対応をされた場合は、ドクターショッピングになっても構わないので、納得できるまで医療機関を渡り歩いても構わないと思います。
PTSDやトラウマは、自力で解決しようとしても深みにはまります。新しい環境なら何とかやっていけるだろう、と信じていてもフラッシュバックのためにうまく行かない場合が多いです。医療機関やカウンセラーを頼ることは必要不可欠だと思います。
私の経験では、精神科よりも心療内科のほうが親身でしたが、どちらを選ぶかはめいぷるさんにお任せします。
また、加害者が言葉によるいじめを常習的に続けていた場合は、彼女らも何らかのストレスを抱えていたのでしょう。悲しいことに、最近とみに他人を攻撃する手段でないとストレス解消が出来ない人が増えています。
しかし暴力に暴力で対応しても悲劇の拡大は目に見えています。このままでは溜飲を下げることは出来ないでしょうが、めいぷるさんが新たな悲劇を生み出さないようにするしか、方法はありません。
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