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ずっと前、私もこのドラマを見ました。愛されない娘を見ていて泣けてきました。娘がイグアナであろうが、何であろうが産んだ以上は責任をもって愛して育てるべきだと思っていました。
思うに、発達障害児はこのイグアナ娘の逆じゃないかと思いました。イグアナは自分自身をイグアナに見えるが、他人から見たら普通の可愛いこに見えるが、発達障害児は、自分では普通の可愛い娘に見えても人から見たらイグアナに見えると思います。
イグアナの娘も発達障害児も、どうして自分は人と違うのだろうと悩むところは共通してますが、イグアナ娘は自分自身を受け入れる事は出来ても、発達障害児はなかなか自分自身を受け入れられません。それどころか、自己を卑下したり運命を悲観したりしがちです。ここが決定的な違いだと思います。
発達障害児は、自己受容できる事が理想的な姿だと思います。
そこで思ったのは、発想を転換させることが良いのではないかということ。
イグアナ娘のように自分の運命を悲観しながらも、妥協して「頑張って生きていこう」という生き方もありだと思いますが、もっと楽にたのしく生きられる発想の転換を思いつきました。
・自分はとっても運の良い人間だ。なぜなら100人に一人もいない、当たりくじを引いたのと同様に。
発想を楽に生きていけば、可能性もひろがり自身ももてると思います。
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