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先日、息子(AS傾向強)とテレビを観てた時の話です。
小さい子供のお弁当に入れたりする『うさぎの形に切ったリンゴ』って
あるじゃないですか。
その番組の中である人がそれを見て「あ、うさぎのリンゴですね^^」
って言ってたんですよ。私は全く気にもならず聞き流してたんですけど。
すると息子が「うさぎのリンゴ」という表現は変だと言って拘りだしました。
私は「???」です。
息子いわく「リンゴのうさぎ」だと言い張るのです。
私からしたら、そんなのどっちでもいい話です。
「うさぎの形に切ってあるリンゴ」だから「うさぎのリンゴ」だし、
「リンゴをうさぎの形にしてある」から「リンゴのうさぎ」
どっちも間違いじゃないだろうし伝わるじゃん!?どっちでもいいんじゃない?
と話してたらなんとなく納得してましたが、
そんな事にまで拘っているのかと思ったらかなりビックリでした。
「うさぎのリンゴ」だと、「うさぎが持ってるリンゴ」になるよと主張してましたね息子は。へぇ〜、そうかなるほどね・・・って感じでした。
でも「タコの形のウィンナー」は「タコのウィンナー」って、あなた言ってるよね?そんな話をしたら、あぁそうかそうだね。で、まとまりました。
普通に考えたらどうでもいい様な細かいことで、いちいちこの有り様です。
だから普段の日常会話の中でも、いろんな解釈や食い違いが多発して
常に揉めてるんだなぁ・・・と、つくづく感じたのでした。
日本語はいろんな解釈があるし、前後の会話の流れも大きく関係するから、
それを繋げて読み取るのが苦手な本人は本当に大変なんですね。
何だか、とりとめもなく、つらつらと書き込んでしまいました。
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