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りりさん、はじめましてSILKです。
多くを語りすぎてしまいそうなので、なるべく簡潔します。
(こういうことに思いが多すぎるので)
私は、うつ症状で2年間に2回入院しました。
子どもたちに、「あなたたちが悪いのではないの」と言いますが、
何かあったときに、
「お願いだから、もう入院しないで」と言います。
自分が何かすることと、お母さんが入院する(具合が悪くなる)ことが
リンクしてしまっているのです。
私は、父がアルコールに浸っていて、つらい思いをしましたが、
その時、「わたしさえ〜すれば、きっと父は、お酒をやめる」と
信じていました。
今では、それは違っているとわかるのですが。
親のことが自分のこととリンクしてしまう
(表現が適切ではないかもしれません。
うまい表現がみつかりませんが、こうしたら、こうなると思ってしまう)
という思考回路は、多くの子ども達に見られます。
自分を責めます。お母さんがこうなったのは、自分が悪かったのだ、
と思います。
天災でも同じようなことが起きます。
これは、私が虐待されていたのか、虐待していたのか
とにかく、虐待について勉強してわかったことです。
(勉強中です)
私も、息子に診断が付く前は、具体的な指示ができていませんでした。
今になってわかることです。
細かく、具体的な指示を出されることはされていますか?
それで、すぅーっと難なく事が済むこともあります。
それから、「これをしたら、○○しようね」という
ご褒美型にしてみてはどうでしょう?
きっと、していらっしゃるんですよね。
それでも、
>「(できないなら)○○させないからね」
>「(そんなことばかりしてたら)お母さん疲れて病気になっちゃうから、○○できなくなっちゃうから」
>(○○は習い事や遊びなど子どもがやりたがってることです)
という表現になってしまうのですよね。
疲れちゃいますよね・・・
>危ないことや人の迷惑になることで、すぐにでもやめさせたいときに、前者の言葉が出ます。
これらは、具体的にどういうことでしょう?
私の息子の場合、エアガンを持っているのですが、
「銃口を人に向けてはいけない。たとえ、玉が入っていないとしても、
銃口を向けられると言うことは、人に恐怖心を与えるから。」
と言っても「わかった」とは言いましたが、わかっていませんでした。
(息子は中2です)
なので、両手を広げ、
「この範囲に人がいるときは、その方向に銃口を向けてはいけない」と
言ったところ、自分で手を広げ、確認していました。
息子に限ってのことかもしれませんが、
何センチとか、何分とか、背の高さとか、
そういった具体的な指標が理解を助けるのでは?と思っています。
やっぱり、長くなってしまいました。。。ごめんなさい。
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