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▼れいんさん:
保育園時代、明らかな高機能自閉症と思える子が、息子の一年上にいました。
その子は、年長のときの秋の運動会では、脱出を防ぐためにずっと保育士に抱かれていて、プログラムにはほとんど参加できない状態でした。
普段も、他の母親のスカートの中を覗いたり、みんなで何かしているときに一人だけ黙々とおもちゃで遊んでいるような子でした。会話の内容も他の子より明らかに幼い感じでした。
それから約半年後の3月に園の行事に行く機会がありました。
その時、年長の子達で劇をやったのですが、セリフも含め完璧に演じきり、他の子と全く違和感がない位に成長した彼に、他のお母さん方が涙ぐんでいました。(私もホロリときました。)
私は、彼が劇が終わった時に得意そうな笑顔でVサインをしていた光景を、今でも鮮明に憶えています。
子供は成長していきます。
この例は、水面下での日々の成長が水面上に顔を出したに過ぎないのですが、このような短期間で子供が驚くような成長を遂げる(ように見える)のは良くある事です。
れいんさん、今は就学先をどこにするかよりも、お子さんに今何が必要か、何をなすべきかを考え、実践する事に集中すべき時ではないでしょうか。
就学先を考えるのは、2月になってからでも遅くはないと私は思います。
P.S.
>管理人様
未診断でしたのでこちらへの投稿は控えておりましたが、先日正式にアスペとの診断を受けましたので、これからは時々お邪魔しようと思います。よろしくお願いします。
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