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▼乃絵さん:
>でも言葉が遅れてると指摘された場合、具体的にはどういうケアがなされるのでしょうか?
1-6健診で、チェックはされます。ただし、「経過観察」になることが多いようです。よほどの知的な遅れが想像されたり、自閉で視線も共有しない場合は別として。
>そういう場合はどうしても活字に頼ってしまうので、あえて活字に依存しないように話し言葉をダイレクトに理解するためのトレーニングがなされるのでしょうか?
>非常に興味があります。
視覚的な手がかり(字や絵)を用いて理解の手助けをします。優位な能力を活用して生活に適応できるようにします。※「構造化」のキーワードをご参考に
>
>>広汎性発達障害の
>>高機能自閉症とアスペルガー症候群との違いは「言語発達」と言われています。
>>高機能は「ことばの遅れがあると同時に知的な遅れがない」
>>アスペは「ことばの遅れがない」
>>です。
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>これは、生来持っている性格には影響はされないのでしょうか?例えば内気で人見知りをする子は言葉が出にくいとか・・・
表出言語と内言語があります。表出しなくても、内に言語力があれば相手とのやりとりは理解できます。パーソナリティ上のことでことばが一見遅れているように見えることはありますが、その場合は、相手の話を理解している・理解できていないで判断できると思います。
>ひょっとして自分は「過読症(hyperlexia)」の傾向があったのかもしれないと思うのですが、日本でこういうものを診てくれるお医者さんはいるのでしょうか?
私もどちらかと言うと「過読症(hyperlexia)」の傾向はあったように思いますが、ディスレキシアと違い、直接的な障害ではないので、診断をする病院はなかったように思います。「過読症(hyperlexia)」はどちらかと言うと「強迫的なこだわり」から発しているようしに感じています。
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