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▼seiichiさん:
>小学5年の息子は高機能自閉症と診断されました。何ヶ月に一度ですが専門医のアドバイスを受けております。このままだと就労は困難と言われました。>息子は非常に繊細な性格であり,告知はしていませんが,自分のことが問題になっていると言うことはうすうす気づいているようです。
>高学年になってからは特に学習についていけず,相当疲れているようで,突然休むことも度々みられるようになりました。
これくらいの時期というのは、『自我』に目覚めて、『自分は…どうしてこうなんだろう?』と悩み始める時期です。とりわけ、発達障害の子の場合、よく『問題行動』とか『混乱』を起こしてしまいがちで、『難しい』時期です。
彼の場合、今一度、学校でどのような『困難性』を持っているのか、『再検討』
をしてみたほうが良いのかもしれません。『本の活字の読み取り』など、低学年のときは『困らなかったこと』に『苦労する』ことが多く見受けられるようです。
>専門医からも,不登校が心配ということで特殊学級への転向を進められています。
>就労を考えると早急に決めなければならないそうです。
>しかし,息子は普通学級を強く望んでいるようです。特殊学級への転向が可能であったとしてもかえって自信喪失やいじめが発生しないか心配です。
>もちろん,学校と相談をしながら決めていくことになりますが,どうしたら良いものか悩んでおります。
これに関しては、『彼の誇れる持ち味』は何かということを、最も『重要視』してください! 『普通学級』に彼が『固持』している理由は、恐らくは何らかの『夢』を持っていて、『特殊学級』では、それから大きく『遠のいてしまう(>_<)』という危惧感を持っているからだと思います。
最も、『最近気になっている、可愛い子ちゃんと、別のお部屋になるのがいやだ!』ということもあるかもしれませんが、それも彼にとっては、立派な『成長』なので、大目に見てやってください。
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