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横からすみません。
このブランチはスルーするつもりでいましたが、名前が挙がっていたので結局出てきました。
▼樹村さん(>>は彩花さん):
>>「他人に当たり障りのない人間を演じることも実は出来る。
>> でもそれをすることは、自分を完全に殺して別人格を演じ
>> ること」という書き込みを覚えていたので、無理が続いて
>> いたのかなと思っていました。
>
> あ、それはあるんですけど。英語の件とは関係ないと思う
>んです。本来の孤立型に戻してからも、英語力のなさは信用
>されなかったので。どうも世間は能力が超アンバランスな人
>間って、想像の範囲外にあって、目の前にいてもにわかには
>信じられないみたいですね。チキさんなんかも、それでお悩
>みなんだろうと思います。
私もそう感じてます。
というよりはむしろ、意思の疎通が困難な人がいる、ということ自体、定型発達の人の目線では考えられないのではないのか、という具合に感じています。
だから今回の案件では、業務上の失策がなかったにもかかわらず、意思の疎通が悪いという理由だけで、プロジェクトリーダーから「一緒に仕事をしたくない」と言われ、さらにリーダーの邪険な対応が昔の職場での対応をフラッシュバックさせた結果、私はますます畏縮してしまった、この悪循環です。
会社では、プロジェクト全体がスケジュールに大幅な遅延を発生させて、マスコミにも叩かれていました。だからプロジェクトリーダーも焦っていたのでしょう。
仮に定型発達者の立場であっても、今回の案件は修羅場だったと思います。
そう考えると、むしろ清々しているかもしれないです。
> あと「当たり障りのない人間を演じる」は「受動型を演じ
>る」とほとんど同じ意味で、「普通なフリをする」とは違う
>んです、微妙に。
>
> ちゃんと話しかければ答えるし、興味の全くない話題を振
>られても相手もするし、奇矯な行動はなるべく慎むし、いつ
>もニコニコ、嫌なことをされてもよほどのことがない限りキ
>レずに穏やかに抗議するに留め、大嫌いな音楽を聞かされて
>も「嫌いなんですよぉ」くらいに留め...が、当たり障りの
>ない(受動型を演じる)、の意味。
発達障害者の多くは、この辺の柔軟性が限りなくゼロに近いので、受動型の人は本来自分の受け入れられないものをも受け入れようとしてストレスを抱え込んでしまうのでしょう。一方私のような積極タイプはイヤなものははっきり態度を示すので、それがかえって周囲との間の軋轢を招くでしょう。
私の場合はさらにこういったシチュエーションで発生する軋轢がトラウマになっているので、どうしたらいいのか解らず、結局受動型と同じ振る舞いを示しています。
> 「英語は文盲に近いくらい超苦手なんです」は、だから、
>最初っから言っていました。でも、全然信用されない(-_-;)
>んですねー。
そうかもしれないですね。
技術系の仕事は英語の能力がある程度まで必要ですから。
でも英語の得意な私も英語力を発揮する機会を未だに与えられないのは、やはり偏見なのでしょうかね?
[#4561]でコメントしたエピソードで、外人さんに列車の遅れの状況説明をしたとき、会話の一部始終をボイスレコーダーに録っておくべきだった…(;_;)
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