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Chiquititaさん、こんにちは。
>直近の国政選挙で棄権した人がもし全員民主党に投票していれば、政権交代は間違いなく行われていますし、無関心層を味方に付ければ、共産党や社民党だって発言力は出てきます。
>
>私たちのような障害者は、自分の政治的無関心を棚に上げて、政策批判をしてはいけないのではないのかと思いますが、皆さんは如何でしょうか?
Chiquititaさんは、自分の政治的無関心を棚に上げて、政策批判をしてはいけないのではないのかと言われていますが、私は政治的無関心と政策批判をしないこと同じように考えなくても良いと思います。
なかには、自立支援法にうんざりで、政治的無関心になる人だっているでしょう。
しかし、政策批判を行うというのは、政治的無関心ではないということです。
私は、政治的無関心が「選挙での投票率」という指標で測られることじたいが間違いだと思っています。
だから、棚上げなんてしなくていいのです。
それから、議員は選挙区民の代表として、私たちの意見を聞き政策を作ることが義務なのです。
>でも、あれほど「強きを助け、弱きをくじく」現首相をあそこまでのさばらせたのは、選挙当日棄権した有権者たちです。障害者を苦しめているのは、むしろ彼らの政治的無関心でしょう。
>
という意見には賛成です。
もっと言えば、政権与党に投票した人や棄権した人は、障害者が苦しみを負っていること否定したということです。
小泉首相は介護保険が審議されているときは、厚生大臣でした。
そして、障害者施策が「行政措置」から「支援費」に移ったときは首相でした。
それによって何が起きたのかは報道されているのに、「自分のことではないから」という態度です。
私は3月まで福祉施設の職員をしていました。
周囲の人から「大変な仕事だね」とよく言われまし。
しかし、「だからどうするのか」という話は聞かない。
障害者も、ひとりの人間なのに、それを認めない社会だから。
何か、自立支援法や政治家や無関心を煽らせる(争点隠しともいう)マスコミに、もの凄く腹が立って、ものすごく乱文になったのですが、政策を批判するのは政治参加の当然の権利だから、余りその部分で考え込まなくても良いのではないかと思います。
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