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みーぽんさんへ
お返事が遅くなってすみません(><)>
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>息子さんの精神状態が 昔の私にシンクロします。
>昔の私は 息子さんとまったく同じ状況でした。
>どこまでも どこまでも がんばってしまうんですよ。
>限界を超えてよく熱を出したり 倒れました…。
みーぽんさんも息子と同じ思いをされていたんですね(><)
「がんばれ」は一生懸命頑張っている者にとってはタブーな言葉かも
しれないですよね。
息子はいろいろな学校行事に参加した後は必ず2.3日は休まないといけません。熱が出たり、腹痛になります。
私は息子が「どうして俺は自分の限界が分からないだろう」という言葉をベットの中でつぶやくたびに「あなたのペースはゆっくりペースがあっているのかもしれないね」とつぶやき返しました。
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>そのときの私は 嫌だったんですよね、「お前はもっとがんばれるのに、がんばろうとしない」と言われるのが。
>たいてい 拒否するとそんなことを言われることが多いんです。
>がんばりながらも、不信感でいっぱいでした。
息子もまったく同じようなことを話していました。
>だから、もしかしたら息子さんは 先生の期待に応えるためというよりは、拒否をしたときにさらに自己評価を下げられるのが耐えられず ”がんばるしか選択肢のない”状況なのかもとも思うのです。
その通りなのです。マラソンの時も吐くまで頑張っていました。
その時息子は言ったんです。「次の授業も受けられないくらいヘトヘトになっているのに、先生は次の授業を受けたくないから「わがまま」を言っているといって「大丈夫?」と一言も言ってくれなかったんだ。俺辛いよ」と・・・。
息子は悔しくて、また頑張って頑張り続けていました。そういう毎日の中で、先生に不信感でいっぱいになっていたようでした。
>そういう場合は、私だったら やっぱり息子さんと同じで 「何言ってもわかんないから 言わない」という選択をすると思います。
うん。うん。辛い思いを毎日続けたら、私も同じようなことをすると思います。
家ではとてもおしゃべりで、学校であったことも全部話してくれます。それは息子の話を最後まで聞いて、共感してから私の意見を言うからかもしれないのです。
「この人なら自分の話を聞いてくれる」という存在が担任の先生であってほしいところなのですけど・・・。
先生のアプローチは目的への誘導になってしまっていて、息子はそれを察知する能力にたけているんです。「○○をさせたいから言っているんでしょ」と見透かされた言葉を言われて先生がびっくりしている時があります。
行動観察はかなり優れているので、「先生の思考パターンはいつも俺の操作にあるんだ」と言い、ウンザリしているのです。
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>どうして大人は 「ここまでよくやった。充分だ!」といってくれないのか、そういう発想がないのか不思議でしたね。
本当に、純粋に人を評価・承認してくれる人は少ないようですね(><)
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>もしステップアップするとしたら、先生が目標を決めるのでなく、必ず本人が目標を決める必要があるのではと思うのですよね。
>先生がすることは、それが無理がないかを確認したり 時に『見直し』させるなど、子供のあくまで補助(ナビゲーター)をすることだと 私は思うのです。
>そして 結果だけじゃなくて 過程をこまめに評価する→自己評価をあげていく
>だと思うんですよね…。
やっぱりそうですよね。いきなり高いステップアップをしているように思えてなりません。
「本人に確認」しながら認めながら進んで欲しいです。この評価がまちがっていたら大変なことになると思います。
息子にとって、本人がいかに納得した経験を積んできたかが一番大切だと思うのです。私もみいぽんさんと同じ思いです。
先生方といろいろと話合ってみたのですけど・・。担任の先生は逆に焦ってしまって息子の両腕を掴んで無理矢理話そうとしていました。
息子はのけぞって嫌だと顔を後ろにもっていったので、誰がみても嫌がっていた態度だったのに、両腕をブンブンふって感覚過敏の息子と話をしようとしていたのです。信じられない光景に唖然としてしまいました。(><) 「いつもこうなんだ」と後で話してくれたので、いままで先生は上辺だけの療育をされていたんだと悟ってしまいました。
息子は「本当はお母さんにこんな姿を見せて心配させたくなかったんだ。ごめんね」と謝ったのです。涙が出てきてしまいました。
学校へ行かせたくなくなった私です(><) でも、本人は「頑張る」と言うばかり、そしてまた繰り返すのでしょうね・・先生が変らないかぎり・・・
まだまだ理解は遠いもののようです。(溜息)
そんな息子だからこそ周りの相談機関に相談したいと思いました。予約まちです。今は息子も回復してサイクリングで遠出ができるくらいになりました。体調的には大丈夫です。ご心配おかけしました。
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