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ジョンさんへ
お返事が遅れてしまってすみません(><)
>やはりそうでしたか、学校の組織が機能していない訳ですね。
>その状態で、yumeさん個人が頑張るというのは、かなり
>リスクを感じます。私が市教育委員会と話し合った時は、
>市教育委員会の指導主事の先生から、学校での話し合いが
>不調ならば、市教育委員会が直接介入するという担保を頂きました。
やはり何度も教育委員会と話を聞いてもらうことが大切なことなのですね。
のちのち担任の先生との連携を考えると大事にならないような運びを考えていたのです。
>
>今回も市教育委員会の担保を頂くか、親の会で動いてもらうか、
>校長先生に何らかの理解しようという姿勢を引き出さないと
>校長先生は前向きにならないと思います。
>なぜならば、学校において、管理職は校長先生、教頭先生だけであり、
>彼らの姿勢は、自分の在任期間に学校内で問題が起きないことだけが
>目標ですから。つまり、問題が起きると自分の出世にかかわるわけです。
>
>校長先生は非常に気の毒な立場にあり、教育委員会は、現場で対処しろ、と
>指示を出します。決して教育委員会がアイデアを出すことはありません。
>一方、親の側としては、校長先生に何とかしてもらいたい訳です。
>この板ばさみを解消する方法が、県発達障害者支援センターなのです。
>センターが設立されていない現状では、教育委員会に動いてもらうか、
>親の会で動いてもらった方が、yumeさん個人の問題としてこじれなくて
>いいと思います。
学校の仕組みや立場は私もよく理解しているつもりなのです。私は3年前の息子が診断をされてからずっと環境整備に走りまわっていました。
学校もここ10年くらいでASの話を聞いただけで、対処するには情報が無さ過ぎるという話をされたことがありました。
「逆に情報がほしいです。」とお願いされて個人の障害理解が一番の近道だというIEPの話を親の会でも話してきたのです。親の会の友人もいろいろと相談にのってくれて、障害理解に詳しい先生を紹介してくれました。でも、外部を入れることを嫌がる校長先生が認めてくれるかが、今の私の課題です(><)
>
>私の子供達の小学校の校長先生は、たびたび変わりましたが、ある先生は、
>親の意見を聞くのは、校長の義務ということで、休日でも、ご自宅で
>話を聞いてくれました。
>
>校長先生にもいろいろの方がおられますので、ここは一つ、yumeさんが
>捨て身になるよりは、実を取って、教育委員会ルート、親の会ルートなど
>使える社会資源を活用してはどうでしょうか。厚い壁は、1人では無理では
>ないでしょうか。yumeさんご自身のことが心配です。
>どうか、自分も大事にしてください。
ジョンさんのお子さんの校長先生は素敵な方ですね。私の息子の校長先生は障害に関しての理解は、まず無理っぽいです。
「わがまま」「親の躾」の話や「努力」「能力・実力・やれば出来る」という一般論のお話ばかりされていました。私の話は「愚痴」だと思っていらっしゃることがわかります。
「校長としての責務」の範囲内で頑張ってくださっているので、良くも悪くも・・。
あきらめないで、ジョンさんのルートで何度でもトライしてみますね。
先日、心理士の先生を間に話し合いましたが・・先生は納得されていなかったようで、次の日息子の教室が学校の増改築の間、プレハブの新しい教室へ移動になったので、その「教室を見るだけ」に放課後学校を訪れました。
先生はその息子を無理矢理教室につれこみ、嫌がる息子を逃げられないように両腕を掴み、息子は嫌がってのけぞり、顔を後ろへむけて誰が見ても拒否したポーズをしていたのにお構いなしに「私に話しがあるんじゃないの?」と穏やかに話しをされていましたが、どうみても、「さあ!!話なさい」と強要している態度でした。
心理士の先生から担任の先生へ「無理じいしてはいけない」と言われていたのに・・・言われた次の日に真逆の態度だったんです。(><)
私には「今回」先生が焦っているように見えたのですが・・・息子に聞いてみたら「いつもなんだ」の言葉にショックでした。これでは信頼関係どころか感覚過敏をもった息子がストレス障害を起こすのも当たり前だったのです。
秋桜さんがおっしゃったように、「学校へ行く権利」として息子は頑張ろうとしますが・・毎日接する先生が理解されないかぎり、息子は傷つけられてばかりではないのか?と不安でなりませんでした。お互いに歩み寄れるように通訳は欠かせないと思うのです。先生がこの通訳ができるようになるには、息子の信頼回復という一番基本的な部分から始めないといけないように思いました。
今は素敵な先生という思いはふっとんでしまいました。(><)
夏休みになり、今は回復して友達とも遊べるようになりましたが・・
2学期までになんとかしたい問題です。夏休みでも先生方は出勤していることを願って話してみるつもりです。それと同時にその経過を教育委員会にも相談してみたいと思いました。
ジョンさんのおっしゃったように、いろいろな機関を活用して相談してみたいと思います。私は先生とのお互いの立場からの話を3年間続けてきました・・今は本当に疲れています。
私の中で教育委員会に相談することは「とんでもない大事」になると思っていたのですが、ジョンさんに言われて「教育相談できるための機関」なのだから当たり前に相談していいことなのだと思えるようになりました。先生の立場ばかり気にしていたいままでの自分が恥ずかしいです。 頑張ってみます。
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