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▼たーちゃんさん:
こんにちは。先日は小1の息子の頭痛の件でアドバイスを頂き、ありがとうございました。
たーちゃんさんの1年生の頃のお話ですが、自分の小学校時代と比較しながら、面白く読ませていただきました。
私が1年生の頃は・・・実はあまり覚えていません。
ピンクレディーが大ブームで、私もよく教室でまねをして踊っていましたが、特に楽しかった訳ではありませんでした。
私は自分の意見を言ったり、感情を表現する事が全く出来なかったので、友達に誘われて、機械的に踊っているという感じでした。
友達はいましたが、活発な子に言われるがままに従うという関係で、友達付き合いにはかなりストレスを感じていました。
でも大人しくて従順で、ちょっとユニークだった私は、同姓から結構好かれていて、皆親切にしてくれました。(典型的な受動タイプだと思います。)
> 「小学校」という環境にはそれなりに適応しているという自覚は有った。しかし、落ち着きがなく動き回り、自分の話を聞いてくれない児童に対して、癇癪をおこしてすぐに暴力をふるってしまったり、国語のひらがなの宿題で、先生に指示された「か」という文字を「かかかかか」と5回書かずに、勝手にまだ習っていない「てとなやわ」と書くなど反抗的で、大橋先生にとっては早くも問題児と映っていたようだ。
けれども、誰に対しても惜しみない愛で接してくれる大橋先生を、僕は大好きで(他の児童も好いていたと思う)、“学校のお母さん”と感じるくらいに尊敬していた。
たーちゃんさんは全く私とは違う、活発なタイプのお子さんだったみたいですね。
手のかかる子供でも平等に愛情を注いでくれる良い先生にあたったのは、ラッキーでしたね。
反抗的な子供だったのに、ひねくれていないのは、先生がたーちゃんさんを決して悪者にしなかった証拠ですよね。
たーちゃんさんが人に愛着を感じる事ができるというのは、たーちゃんさんが元々もっていた能力である事はもちろんですが、ご家族の愛情や、こんな素敵な先生との出会いによる影響も、大きいのかもしれませんね。(私は子供の頃、人に愛着を感じる事は全くありませんでした。)
それからお母様の深い愛情が、伝わってきました。
「子ども作法教室」も「こども鍼灸」も、たーちゃんさんのために何をしてあげたら良いのか、一生懸命、情報収集をして、探されたのでしょうね。
今みたいにパソコンで検索・・・とか出来ない時代でしょうから、お母様も必死だったかもしれませんね。
私も我が子に、周りの人からの愛情を、沢山感じながら育って欲しいと思いました。
そして素敵な出会いが沢山ある事を願っています。
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